※写真は私ではなく同期のHさん(京都出身/入社6年目)
こんにちは。
有限会社パインランドデーリィの≪めしだ≫です!
酪農のこと・会社のことを知っていただきたく、Blog更新に邁進している今日この頃です。
今回のトピックスは【福利厚生の話】。
意外と説明しきれていない部分が多かったので、この場をお借りして1つずつ投稿していこうと思います!
記念すべき1回目は「社会保障」について。
ところで皆さんは社会保障と聞いて、何のことだかパッと説明できますでしょうか。
「言えます」っていう方も、「わかりません」っていう方も。
是非最後までご閲覧いただけますと幸いです。
── 社会保障とは?
国民の「安心」や生活の「安定」を支えるセーフティーネットです。
(厚生労働省HPより引用)
大きく4つに分類されます。
簡単に説明していきますね。
1.社会保険…健康保険証の発行や年金受給の資格取得。(※任意)
2.社会福祉…健康な暮らしが維持できるように生活問題を解決する取り組み。
3.公的扶助…健康で文化的な最低限度の保証。
4.保険医療・公衆衛生…保健所などが主体となって行う衛生活動。
私も社会科の授業で習った記憶があります!
(調べながら勉強になりました)
本題に戻りますが、パインランドデーリィは「社会保障完備」の会社です。
「そんなことは当然だ」と思われるかもしれませんが、
実は第一次産業では「社会保険」がないところが多いのも実態です…
特にに家族経営となると、労働力は「家族」ですので、
「あまり気にしていない」というのも理由としてあります。(※諸説あり)
パインランドデーリィは牧場ですが、2001年法人化し社員約50名を抱える中小企業です。
もちろん社会保険に加入しています!
完結にご紹介します。
●雇用保険…失業時に機能します。やむを得ず退職したとき用。
●労災保険(傷害保険)…仕事中にケガをした際の治療費を保証します。
●健康保険…病院での医療負担が3割で済みます。
●厚生年金…国民年金とは別に会社で積み立てている年金です。
言わば「もしものときの安心セット」ですね。
実質的な恩恵を受けるシーンは少ないかもしれませんが、
牧場だけど一般企業と同じような環境で働いていただけるような体制です。
ちょっと固い話になりましたが、以上です。
次回は【成長支援制度】についてご紹介します!
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