■愛知県に3拠点
■創業86年
■自動車に欠かせない特殊鋼素材の加工・販売
■業界でトップクラス
特殊鋼を独自技術で加工し、高精度素材を作っています(用途は主に自動車部品)
※特殊鋼…鉄にクロムやニッケル等を加え、硬度や強度、耐熱性や耐食性などを高めたもの
豊富な加工方法・多様なニーズに応えられる商品力が強みです。
(金型を用いた冷間引抜、研磨、表面研削、切断、酸洗被膜処理、熱処理等)
高い安全性・耐久性が求められる自動車には、特殊鋼が使われています。エンジンやトランスミッション、ステアリング、ボルト・ナットなど、人の命に関わる重要保安部品には、強度や硬度などを高めた特殊鋼が欠かせません。その素材を加工しているのが、私たち宮崎精鋼。創業以来、80年以上にわたり培ってきた技術を駆使しながら、各メーカーの求める仕様・精度に加工し納入することで、自動車の安全性確保に貢献しています。国産自動車メーカーすべてに私たちの製品を供給しているといえば、その信頼の大きさをおわかりいただけるかと思います。現在はeアクスル(電気自動車の駆動ユニット)に向けた営業活動にも取り組んでいます。
【設備投資】この業界はいわゆる「装置産業」で、設備の規模や生産性が競争力に直結します。高品質な製品を効率よく、低コストで作り続ける為、最新鋭生産設備の導入に数億円規模の投資を継続しています。(写真は2023年に稼働開始した次世代型の熱処理炉です)【改善活動】設備も大事ですが、それを扱う人の教育や、仕事の改善活動ももちろん重要です。各職場主導の改善活動や、直近では外部トレーナーによる指導を導入するなど、日々レベルアップに努めています。
鉄鋼を扱う会社には「暑い」「危ない」といったイメージがありませんか?採用担当である私も、入社前はそうでしたが、実際に工場を見て驚きました。5S(整理 整頓 清掃 清潔 躾)に全社員が取り組んでおり、働きやすい職場環境を皆で守っています。(また、当社の加工工程では鉄鋼を溶かすことがありません)取引先各社様のみならず、時には近隣の小学校や、会社行事として従業員のご家族に工場を見学いただくこともあるくらい、魅せられる・自慢の工場です。工場の様子は会社紹介動画から確認できます。ぜひご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=AUUQ0yZbnGg&list=TLGG6eqVt6QNtyQwMTAzMjAyNA
事業内容 | 特殊鋼棒線の二次加工品および中間素形材の製造・販売
鉄鋼メーカー(一次加工)から鋼材を購入し、お客様である自動車部品メーカー(三次加工)の要望に応じて様々な特殊加工をするのが宮崎精鋼(二次加工)です。 当社の製品は部品メーカーで加工された後、トヨタ自動車を筆頭に国内すべての自動車メーカーに納品され、エンジン・トランスミッション・ステアリング・ボルト・ナットなど、「走る・曲がる・止まる」を司る自動車の要となる場所に使用されています。 ■製品紹介 「精密磨棒鋼」…シャフトや車軸に加工されます。 「引抜鋼管」…内部が空洞で、部品の軽量化を実現しています。 「冷間圧造用鋼線」…エンジンのボルトなどに使われています。 「ファインスラグ」…最終製品に近づけやすい形状まで仕上げて納入する中間素形材と呼ばれる製品です。 これらの商品で、日本の主要産業である自動車づくりを支えています。 |
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創業・設立 | 創業:1938年8月
設立:1959年11月 |
資本金 | 1億4,700万円 |
従業員数 | 280名(2024年3月1日現在)
※正社員の人数 |
売上高 | 2023年度:407億円(2023年6月~2024年5月)
※当社の決算期は5月末です |
代表取締役社長 | 宮崎 元伸 |
事業所 | 本社工場 /名古屋市中川区丸米町1-1
市バス 野立橋より徒歩2分 あおなみ線 荒子より徒歩20分 知多工場 /愛知県東海市元浜町12 名鉄常滑線 尾張横須賀より徒歩10分 十四山工場/ 愛知県弥富市馬ヶ池3-194 近鉄名古屋線 佐古木駅より徒歩25分 |
売上高推移 | 2013年度 売上高 263億円 販売数量 17万7,000トン
2014年度 売上高 258億円 販売数量 17万3,000トン 2015年度 売上高 250億円 販売数量 17万2,000トン 2016年度 売上高 263億円 販売数量 18万4,000トン 2017年度 売上高 289億円 販売数量 18万9,000トン 2018年度 売上高 293億円 販売数量 18万8,000トン 2019年度 売上高 259億円 販売数量 16万2,000トン 2020年度 売上高 270億円 販売数量 16万8,000トン 2021年度 売上高 302億円 販売数量 17万2,000トン 2022年度 売上高 359億円 販売数量 16万4,000トン 2023年度 売上高 359億円 販売数量 17万7,000トン ※当社の事業年度は6月~5月ですので、2023年度(2023年6月~2024年5月)が最新です。 |
主な仕入先 | 日本製鉄(株)
大同特殊鋼(株) JFEスチール(株) 山陽特殊製鋼(株) |
主な取引先 | (株)アイシン、(株)青山製作所、金田工業(株)、
日立Astemo(株)、メイラ(株)、他多数 |
関連会社 | Miyazaki Seiko de Mexico,S.A.de C.V.(メキシコの子会社)
東洋精鋼株式会社 株式会社交邦磨棒鋼センター 宮崎エンジニアリング株式会社 日邦通運株式会社 有限会社京都工業所 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均勤続年数 | 17.6年 |
認証取得 | IATF16949 (自動車産業の品質マネジメントシステムの国際規格)
ISO14001 (環境マネジメントシステムの国際規格) |
問い合わせ先 | 〒454-8521
名古屋市中川区丸米町一丁目1番地 総務部 総務人事課 久保 友樹 Tel:052-361-2191 Mail:kubo-yuuki@miyazaki-seiko.co.jp |
外部リンク | ホームページ
https://www.miyazaki-seiko.co.jp/ 会社紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=AUUQ0yZbnGg&list=TLGG6eqVt6QNtyQwMTAzMjAyNA https://www.instagram.com/miyazakiseiko_saiyo/ 社長とガンバレルーヤの対談動画 https://www.youtube.com/watch?v=8t3CRplBcEQ |
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