これが私の仕事 |
鉄鋼製品、主に線材の国内顧客への卸営業 国内顧客への販売を中心に大手鉄鋼メーカーや鉄鋼商社との商売に加え、業界全体の情報にアンテナを張り動向を先読みしながら販売を行っています。
ニュースや新聞で見かける海外の情勢・為替、公共工事の増減等も鉄鋼業界には多大な影響を与えるとともに、輸入線材との競売となることも多く、情報戦のような環境にもとてもやりがい・魅力を感じています。
線材はネジや金網・フェンス等の製品へと加工されることが多く、工場にて自社の線材が加工され日常生活の中で活かされる一連の流れを目の当たりにできるところに面白さを感じています。
他の会社の担当者との付き合いも大きな仕事のひとつで、自社の先輩だけでなくそういった付き合いの中でも自分の営業スタイルの構築に励んでます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
在庫の管理から顧客の元に届くまでの一連の業務に携われること 主に圧延という鉄の塊を細く長くしコイルに巻かれた線状の鋼材(線材)の販売を行っているのですが、鉄の成分の違いや線状にする太さ(径)の違い等を基に様々な種類に分別されます。現在、圧延に関しては鉄鋼メーカーに依頼をしているものの使用する鉄の塊の種類を顧客の要望や用途によって自らで判断し販売に繋げていきます。圧延に使用する塊の選定から出荷・販売まで一連の流れを任せてもらえるやりがいやこの一連の流れの中で社内外の方々と密に連携を取ることによる達成感が味わえます。
在庫の保管・管理、また、鉄には錆の発生という難点がありその対策や回転率、販売戦略の構築はこの仕事の醍醐味のひとつだと感じています。
その中でもやはり営業という仕事柄、お客様に商品を提供し喜んでいただける瞬間に一番の喜びを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自らが思い描く理想の企業・ライフスタイルと一致していた。 自分自身、キャリアの中で様々な経験がしたいという思いと長くその企業に勤めたいという思いの2点に重きを置いていましたが、こだわりの職種があったわけでもなく様々な企業を見学し会社の雰囲気や人間的な部分をよく見ることを心がけていました。その中で、日清鋼業は多岐にわたる事業で社会に貢献しています。道路等に使用される鉄鋼スラグの加工・販売や解体・埋立工事、アルミのような非鉄金属の購入・販売と同じ日清鋼業という会社ですが、全く違った企業のような事業内容を知り、自らが重きを置く2点の思いにピッタリだととても魅力を感じました。若手のフレッシュさはもちろん、中堅・ベテラン社員の活躍・人間性も日清鋼業の魅力のひとつだと自負しています。 |
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これまでのキャリア |
鋼材営業部 工場管理室(1年間)⇒鋼材営業部 線材室(現職・1年目) |