これが私の仕事 |
“販売員”から“採用教育課”の仕事へ… 入社して最初の2年間は販売員を経験し入社3年目となる6月に採用教育課へ異動となりました。販売員時代に培った知識や経験を活かしこれからは皆さんと年齢も近くフラットな関係を創りたいと思っています。
採用・教育課という仕事は「会社の最初の窓口」ですので、特に新卒者の皆さんにとっては「会社の顔」という認識を持たれている方も多いと思います。一日も早く「顔」となれるようひとりでも多くの方と出会えることを楽しみにしております。2~3年前就職活動をしていたころを思い出し、皆さんに少しでアドバイスが出来たら幸いです。是非、お会いできる日を楽しみにしております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
“着物なんて着ない”から“新しい世界が見えた”に変わるまで 「着物には全く興味がない。ただ素材は日本のものが好きなのでこの反物はお洋服を作るために買うわ」とおっしゃったお客様。「ここで無理に着物としてお勧めするのは…」とまずは仲良くなることを念頭におきアプローチ方法を変え、珍しい素材や面白い柄が入ったときだけお声がけをしてみると定期的にお店にお寄り頂けるようになりました。月日が過ぎたある日「この帯すごく可愛いいわね」と初めて商品に興味をもって頂け、ご購入に至りました。「その帯に合う着物も揃えなきゃ…」の一言でそこからの半年間今まで以上のお付き合いを頂けるようになりました。
異動の際も「あんなに着物は着ないと思っていたのに…あなたに新しい世界を教えて頂いたわ」の一言が本当に嬉しかったです。
今でもお手紙のやり取りをするほど仲の良いお客様です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「新しい価値」を自分を通して知ってもらう難しさ、だからこその楽しさ 「無くても困らないもの・価値」を提供する過程には何が必要かを自分なりに考え、その人の人生を「より華やかで充実したものにする」ために思いを伝え続けること…とても難しい仕事である反面、この呉服の小売という業種は「知ってもらい、好きになってもらう」ことによって「その人の人生をも変えてしまう」出来事に直結する仕事だと確信しています。
当社では「地域密着型の店舗展開を図っている」という特徴があります。その特徴のおかげもあり実際現場に出てみると「地域に根付いてきたからこその信頼感」をお客様に認知して頂いているなと感じるところが多々あります。そういった基盤がある上で一人でも多くの方に「着物を好きになってもらうこと」を一番の目的に考えているという点に自分自身がとても共感し当社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
総合職4年目(販売⇒2年間、その後採用教育課へ異動) |