| これが私の仕事 |
様々な角度から愛媛県の畜産業について考える
畜産経営や環境保全、畜舎等の施設整備に関する業務に従事し、主に畜産関係資金に係る事務を担当しています。資金計画の作成指導や審査会の開催など事務作業が主ですが、資金借受者の経営改善を図るため、関係者と連携し、現地指導を行うこともあります。
畜舎特例法に関する業務を担当していた際には、今まで学んだことのない建築に関する知識が必要な場面もあり苦労しましたが、自分で学ぶと同時に建築部局の方とも協力することで、新たな条例や規則を制定することができました。畜産に関する知識だけではなく、様々な知識が必要となる場面で難しさを感じることもありますが、畜産だけではなく、様々な分野の知識を得られることで、様々な角度から愛媛県の畜産業について考えることができるようになりました。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
前例のない、本県初の高病原性鳥インフルエンザ発生への対応
高病原性鳥インフルエンザ発生時の対応は、特にやりがいを感じました。本県初の発生ということもあり、前例のない中、現場との調整など大変なことばかりでしたが、上司ともしっかりと相談し、優先順位をつけて対応にあたることで何とか乗り切ることができました。県職員全員が一丸となって対応にあたっていたことがとても印象に残っています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多岐にわたる各行政分野で、愛媛の畜産業の発展に貢献する
大学時代に県外へ出て愛媛県の魅力を再認識したことで、愛媛県で働きたいという強い思いがありました。大学で畜産を専攻していたことと、愛媛県には魅力的な畜産物が多く、県職員は幅広い分野の業務に携われるところに魅力を感じ、県の畜産職を志望しました。
県の業務は、試験研究や農家指導、畜産振興に関する行政など多岐にわたり、各分野で愛媛の畜産業の発展に貢献することができます。自分の業務が畜産農家の方の経営改善につながり、ひいてはそれが愛媛県の畜産業の発展へとつながっていくことが感じられるのは大きな魅力であり、皆さんのもとへ愛媛県産の美味しい畜産物を届けるための手助けができていることにやりがいを感じます。 |
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| これまでのキャリア |
平成29年度 入庁 農林水産研究所畜産研究センター肉牛班
令和２年度 農林水産部農業振興局畜産課経営指導係 |
