これが私の仕事 |
生活を豊かに、災害時には生命や財産を守る 地震による津波や近年大型化する台風に伴って発生する高潮により、浸水被害が発生する恐れのある地域を守るための護岸や堤防などの海岸保全施設を整備するため、必要な予算や事業計画のとりまとめを担当しています。
予算編成や議会対応だけでなく、国や市町からの問合せや出先機関との協議など様々な業務に対応する必要があるため、仕事の優先度を意識して、スピード感を持って対応することを心掛けています。
インフラ整備は地域に新たな活力を生み出し、生活を豊かにすることに加え、災害時は生命や財産を守るための役割も果たしており、土木技術職員として愛媛県の発展と安心・安全につながるように貢献したいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
インフラ整備で、地域が抱えている課題や暮らしの不安を解決する 自分が担当するインフラ整備事業を通じて、地域が抱えている課題や暮らしの中で不安に思っていることを解決できることに大きなやりがいを感じます。
特に、県内の「津波災害警戒区域」と「高潮浸水想定区域」の指定業務に携わったことはとても印象に残っています。 激甚化・頻発化する災害に備えてハード対策を進めると同時に、ソフト対策も進めることがより効果的な対策につながると実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
愛媛県の安心・安全につながる仕事をしたい 学生時代を過ごした熊本で熊本地震を経験し、インフラ整備の重要性を再認識しました。地元である愛媛県も近い将来発生が予想される南海トラフ地震で甚大な被害が発生する恐れがあることから、愛媛県の安心・安全につながる仕事をしたいと思い、志望しました。
県の総合土木職は、道路・河川・港湾・都市計画など様々なインフラ整備事業の企画・計画から設計、工事、メンテナンスまですべての業務に携わることができるのが大きな魅力です。 |
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これまでのキャリア |
平成29年度 入庁 南予地方局建設部愛南土木事務所建設課
令和2年度 土木部河川港湾局港湾海岸課海岸係 |