これが私の仕事 |
マニュアル通りの調理ではなく自分のテイストも反映させていく 自分は入社して6年間、さまざまな店舗で調理を経験しました。当社では面白いことに、それぞれの調理長の仕込み方やアレンジの仕方などは全く異なっています。
だから、自分のやり方と調理長の調理方法が違う時があったりします。その場合は「こういう風に思っているのですがどうですか」と聞くこともあります。
普通は突っぱねられたりすることもあるかと思いますが、今の調理長の素晴らしい点は、自分の意見も受け入れてくれることです。何度も背中を押してもらった気分になり、その度に「少しは信頼されているのかな」と嬉しくなりました。
こういった器の大きい上司にいつか自分もなりたいなと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様とのやりとりから生まれるやりがい 以前働いていた、当社のピッツェリアの「マッテオ銀座店」(現在は営業終了)では、ランチで毎日来店してくれるお客さんがいました。それでも、いつも「美味しい美味しい」と言ってもらえるんです。
それなら「今度はもっと美味しくしてあげよう」「次はテイストを変えてみよう」と思ってしまいます。そういうコミュニケーションを図るのが、料理人としてのやりがいだと思っています。
現在のお店も割とキッチンから店内が見えるので、「お客さんがどんな顔をして食べているんだろうか」と気になります。実際、美味しそうに食べてくれていたりすると調理をしていて良かったと思いますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
まずは勤務の実態を知ることが大事!安心して入社できました 調理師専門学校に通っていた頃に、ジローが運営するお店でインターンシップに参加したのが入社の決め手でした。スタッフの人間関係がとても良いだけでなく、教え方も本当に丁寧だったんです。
また、「時代のニーズに応えたい」という自分のやりたい料理を提供していました。その姿を見て、「自分もこういう料理人になりたい」と思いましたね。
一応、幾つかの会社の説明会にも行ってみました。でも、人事の方の対応という点でもジローが凄く良かったです。説明会に参加しているうちに、顔と名前を覚えてくれていました。だから、安心感がありましたね。 |
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これまでのキャリア |
・調理師専門学校高等課程卒
・学生の頃から絵画やもの作りが得意
・その才能を料理に活かしたいと調理師を目指す
・今後は西洋料理に限定せず、幅広く学んでいきたい |