これが私の仕事 |
ご利用者さまの生活面のケアに加え、自立支援などのサポートまで。 介護職員として働いています。この仕事は、排せつ介助や食事介助等の生活面のケアに加え、ご利用者の自立した生活やご意向をなるべく自己選択できるようにすることが主な仕事です。私の勤めている特養老人ホームは、言うなれば終の棲家であり、ご利用者の長い人生の時を一緒に過ごせる場所です。時には終末期を見届けたりと悲しい経験をする事もありますが、一緒に生活する中で苦楽を共にして、喜びや悲しみを分かち合うことができるやりがいの大きい仕事でもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご利用者の今までの生活を取り戻せるような支援を行い感謝されたとき! 私たちの職場では、利用者さまの「自立支援」を積極的に行っています。一年目の頃、今まで浴衣で生活していたご利用者に好きな衣類を着られるよう拘縮の軽減に取り組んだことがありました。ストレッチや食事管理など他職種の方と試行錯誤し、そのご利用者は実際に着られるようになり涙を流して喜んでもらえました。ご家族もこんなにうれしそうな姿を久しぶりに見たと言ってくださるほどでした。私たちは、普段自分がしたいことを自己選択できる生活をしています。しかし、ご利用者さまにとって自己選択は当たり前でないことが多いです。そんな方々の今までの生活を取り戻せるケアができたことがこの職をしていて嬉しかったことです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
手厚い支援のもと、ご利用者さまのより近い場所で支えることができるから! もともと祖父の介護に携わっていたり人と話すのが好きなので福祉系の大学を専攻していました。そのため福祉に携わる仕事がしたいともともと思っていた中で、福祉の中でもなるべくご利用者の生活を近い所で支えることのできる特別養護老人ホームで働きたいと思いこの職場を選びました。また、職員へのキャリアアップへの支援が手厚く、実際に私もここに就職してからとった資格もあります。キャリアアップを目指して自分自身の自己研鑽やステップアップを職場全体で後押しして下さる点が強みだと思い就職を決めました。 |
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これまでのキャリア |
介護職(1年目:ユニットケア→2年目以降:多床室) |