これが私の仕事 |
法面工事・深礎工事の現場管理 現場管理の仕事は、作業員の方を監督する仕事です。現場で実際に手を動かして作業するのは協力業者の作業員さんで、その方たちと協力して工事を円滑に、安全に進めていきます。ただ、監督といっても厳しい上下関係があるわけではなく、お互い協力しあいながら、たまには冗談を言い合いながら仕事をしていますので、現場の雰囲気はとても良いです。工事現場というものは、傍から見ると、厳しい環境の中、常にピリピリとした空気で、険しい顔をしながら進めていると感じられるかもしれませんが、そのようなことはありません。メリハリの振れ幅が大きいだけです。逆に、そのようなメリハリがあるからこそ、自分がしっかりとやっていると実感できます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が担当して完成させたものを遠くから眺めた瞬間 入社5年目に、今まで未経験だった災害復旧と地滑り対策工事を担当しました。地滑り対策として、山を抑えるためにコンクリートを吹き付けて格子状の枠を作り上げる内容でした。未経験のため、どのように工事を進めていけばよいのか、何が重要なのかがわからずかなり苦戦していました。そのため、多くの経験をしてきた先輩や上司に聞いて疑問を解決していきました。そしてやっとの思いで完成した後、完成した物を見た時には大きな達成感を得られました。また、やったことが無い仕事でも周りに聞けばなんとかなると思えたことで、「知らない仕事をする不安」よりも「新しいことを学べるというやりがい」を感じるようになりました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
災害の多い日本の防災を中心に、日本を土台から支える会社だから 私が就職活動をしていた中で重要視していたことは2点あり、「社会を土台から支える事業」「専攻していた地質に関連する事業」かどうかです。これらの点を踏まえて会社を探していたところ、ヒットしたのが日特建設でした。最初、建設会社に地質系はあまり関係がないと思っていましたが、いざ話を聞いてみると、地滑り対策等の法面工事を主としていることがわかりました。また、入社している先輩方にも地質出身が多かったので、さらに興味がわいてきました。説明会にて話を聞いてみると、日特建設が主に取り組んでいることが災害対策であるということがわかり、社会を支えるという自分の考えに合致していたので、日特建設を選びました。 |
|
これまでのキャリア |
北陸支店にて現場施工管理(7年間)→技術開発本部(3年目) |