| これが私の仕事 |
作業療法士。患者さんがより良い生活ができるようなリハビリ
病気やケガで、食事・着替え・トイレなどの日常生活動作や家事、趣味活動にやりづらさを感じている方を対象に、身体機能や精神機能の回復を目指してリハビリをおこなっています。その方が大事にしている作業・活動はなにか、今後どのようにして生活していくかを一緒に考えたうえでそれが実現できるよう、機能訓練や生活動作練習（食事や着替え、トイレのほかに、時には実際に調理をしてもらったり習字などの作業をおこなってもらったり）をしています。
その中で大事にしていることは、患者様・ご家族が本当に必要としているものを聴取したうえで目標を共有し、そこに向かって患者様自身が意欲的にリハビリを行えるようにすることです。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当していた方から「ありがとう」と言ってもらえた。
入職して数か月後に担当になり、半年間入院されていた方が「あなたがいたから頑張れた。ありがとう。」と言ってもらえた時に、非常に嬉しかったです。
その方が退院後にやりたいと考えていることと実際の身体能力にギャップがあり、ご本人の希望をどうすれば実現できるのか、どのように方法・環境を変えれば良いか、なかなか分からず苦労しました。
先輩への相談・アドバイスに加え、ご本人や家族と何度も話し合いながら必要な練習をリハビリの中でおこなっていくなかで解決策がみえてきて、小さな問題を一つずつご本人とクリアしていきました。
その方が笑顔で退院されていくのを見て、やりがいを感じました。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の希望していた領域であり、目標になる先輩がいたため。
現在の職場は自分が希望していた領域である”病院での回復期のリハビリ”に加え、施設が併設されているため、患者様と長く関わることができる場所であり、より多くの経験が積めるのではと思いました。
また、長期実習をおこなった場所でもあり実際の職場の雰囲気に触れる機会があったなかで、経験豊富なスタッフが多く温かい雰囲気であったこと、スタッフ間でのコミュニケーションが取りやすそうな環境であったことが決め手でした。
さらに、その実習期間で目標となる先輩に出会えたことも理由の一つです。 |
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| これまでのキャリア |
回復期病棟や一般病棟、障害者病棟でのリハビリ（現職・4年目） |
