これが私の仕事 |
主任として、葬儀だけでなく職場全体をコントロールする。 私は儀典職として、
葬儀という、故人様にとっては
人生最後の大切な時間に寄り添う
現場責任者の役割を任されています。
病院へのお迎えから事前の打ち合わせ、
葬儀当日までのさまざまな手配、
当日のお迎え、式の進行など、
業務は多岐にわたるため責任重大。
数年前、主任になってからは、
所属している横浜センターの
マネジメントにも携わるようになりました。
人員配置や業務の割り振りなど、
職場全体を俯瞰しながら采配し、
社内外で多くの人々と関わり、
現場でも社内でもより良い環境を目指して
日々考えながら試行錯誤中。
主任として一段上の視点に立つことで、
新たに成長できる部分を日々感じながら、
よりいっそうお客様に寄り添える
環境づくりや業務につなげていくことが
今の目標です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社2年目に実感した、お客様に寄り添うことの大切さ。 葬儀の打ち合わせや企画を
ひとりで任され始めた2年目。
私は、若くしてご逝去された故人様の
葬儀に携わることとなりました。
喪主を務めるのは奥様と長男様、次男様。
お子様お二方は当時の私と年齢も近く、
親近感を覚えました。
そこで、思い出の場を設けたいという
会社の同僚や身内の方々のご要望をかんがみ、
葬儀では多くの写真や品々を式場に飾り、
訪れた方に見ていただくことに。
私は当日の責任者にも志願し、
手ずから無事に式を執り行い、
「加藤さんが担当で本当に良かった」
とお言葉をいただきました。
嬉しかったですね。
葬儀を取り仕切るのはプロとして当たり前。
お客様に寄り添い、同じ目線で考えながら、
当たり前の先にある感動を提供してこそ、
私たちが介在する価値があるのだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
漠然とサービス業を探していた私が出会った、「感動」という理念。 人と接する仕事がしたいと考え、
就活当初は幅広くサービス業を
見てまわりました。
実は内定も出たのですが、
ブライダル企業の説明会をきっかけに
冠婚葬祭へ興味が出て就活リスタート。
その後、今の会社を知り
「人生の節目を豊かに彩る感動を
提供しつづけていくことを約束します」
という理念に感銘を受けました。
実際、入社後も
ずっとこの言葉を意識しながら
業務を行っています。
葬儀は、人生最後に一度だけ行う
やり直しのきかない大事な儀式。
日々、多種多様なお客様と向き合い、
ご要望に応えてまいりましたが、
同じ葬儀はひとつもありませんでした。
だからこそ、目の前のお客様に対して
自分は何ができるのか、
どうすれば感動を与えられるのか、
とことん考え続けることが大事なのです。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月 新卒入社
儀典職(5年)→営業職(2年/ジョブローテーション)→儀典職(現職2年目) |