これが私の仕事 |
塾講師として、生徒の人生のために自分には何ができるか考える 小1から中3まで在籍している校舎で、受験(検)に向けた指導と校舎運営をしています。
100名以上の生徒数の多い校舎ですので、校長代理として校長のサポートをしながら授業では主に文系科目を担当しています。
特に作文・国語の授業では、言葉の使い方や生徒への発問の仕方などを練って、生徒が自発的に考えられる授業を目指しています。
授業前は、保護者面談や答案の採点など生徒に関わる業務を行っています。また、合間には映像授業の撮影も実施し、どうしたら生徒にうまく伝わるのか、目線や間の取り方ひとつとっても常に試行錯誤して工夫しています。
来月は一泊二日で週末に合宿の引率もします。誘惑を排した環境の中、子どもたちと短期集中で向き合える合宿は、毎回私自身が刺激をもらうことができる楽しみな仕事の一つです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
生徒の成長の場に立ち会える 初めて会ったときに斜に構えていたような男子中学生がいました。
絶対に生徒を否定しないで励まし続けようと決めて指導にあたり、彼の頑張りが実って第一志望の高校に合格となりました。それから校舎に報告に来てくれたのですが、その際に彼がenaの後輩たちに勉強方法や自分の失敗談を交えてアドバイスをしてくれました。
こちらからお願いしたわけではないのですが、自分が得たノウハウを後輩たちに伝えようとする姿勢に心を打たれたのを覚えています。
どの生徒においても点数アップや合格は嬉しいものですが、その先にある人間的な成長が垣間見えると嬉しくなりますし、自分もよい影響を与えられる人間でありたいと思えます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しいことに挑戦し続ける風土 もともと塾業界に絞らず就職活動をしていました。
漠然と、人の成長に携わる仕事がしたい、常に学び続けたいと思っていたため、作文指導や公立中高一貫校の受検指導という初めて聞くものに魅力を感じました。他社が行っていない分野に挑戦し続ける勢いのある会社だと思い、自分も安定より変化に重きを置いていたため共感もしました。
また校舎見学をした際に、若手の女性校長が生徒たちとやり取りをしながら生き生きと授業をしていたのを見て、男女問わず責任ある役職に就いていることから、実力の有無で判断してもらえるのだろうと考えました。さらにその校長先生から、校舎そのものを自分の裁量で運営していると聞いて、もちろんある程度の枠組みはあるものの、目の前の生徒たちのために自分の考えを反映した校舎運営ができる点に憧れを感じました。 |
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これまでのキャリア |
新卒→ena葛西教師→ena竹ノ塚校長→ena代々木校長代理 |