これが私の仕事 |
農業、建設機械等の販売とお客様からの要望収集を行っています 基本は、お取引先である販売会社への商品提案になりますが、当社ではPNC(プロムナードコンサート)と言って、製品のデモンストレーションを、使用されるユーザー様に対しても行ってます。その中で、製品に対する不満や要望(当社ではボヤキと呼びます)を聞き出し、商品開発に反映させ、ものづくりに参加しています。また、大規模なPNCを企画することもあり、製品を一度にPRし、新規のユーザー様を獲得することなども行っています。PNCでは、ユーザー様がリラックスしていないと本音の要望を聴くことはできません。そのため、日常会話のように話していただけるよう空間づくりなどを大事にしています。私は取引先の方々やお客様と接する中でも、営業時間外である昼食時等の時間を一番大事にし、お客様の記憶に残る活動を心掛けております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「自分が変われば相手も変わる!」 最初で最後で最高の1台の想い出 東北センターへ赴任し、山形県担当となった時の事です。数年間当社の看板商品である「草刈機まさお」の実績がない販社がありました。その改善のために、何度も必死に訪問しましたが、なかなか販売に繋がりません。製品が売れない原因は信頼、商品力、営業の広告不足等様々ですが、私は売ることを一度頭から消し、信頼関係を改めて築くことから始めることにしました。その販社の所長様と昼食をご一緒したり、本音でぶつかる事で、やがてまるで家族の様に接して頂けるようになりました。そんなある日、所長様から1本の電話が入り、「岩佐、まさお在庫あるか?決めてきたから」と聞こえた時、私は嬉しくて涙が止まりませんでした。その所長様は今年亡くなられてしまいましたが、私の価値観を変える大きな存在であり、一生忘れない1台の想い出となりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
モノづくりに拘った"変わった"会社に惹きつけられて 当社を知ったのは、私が学生の頃、通学路でいつも目にしていた「ものづくりは演歌だ」という変わった広告塔に興味を抱いた事がきっかけです。当時は意味はわかりませんでしたが、やがて就職活動の時期になり、地元の企業という事もあって、興味半分で会社説明会に参加しました。そこで、ユニークな製品名には、「お客様に家族のように親しんでもらいたい」という想いが込められており、当社で大事にされている『涙枯れても夢よ枯れるな』、『ものづくりは演歌だ』といった言葉には、組織一丸となって同じ目標に向かう姿勢や、お客様目線で商品づくりをするという意思がこめられていることを知りました。やがて、「ここなら自分の為だけではなく、誰かの為に働けるのではないか」という思いがこみ上げてきたことが、入社の決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
国内営業部関東センター(3年間)→国内営業部東北センター(11年目) |