これが私の仕事 |
改良杭(テノコラム)の技術提案と設計業務 設計事務所さんなどからメールや電話で依頼をいただき、 建物を支える地盤改良杭(テノコラム)の設計協力を主に行なっています。
私たちの会社はテノコラムの施工会社なので、施工ができないような無理な設計とならないように、常に施工のことをイメージして設計をしています。そうすることでお客様からの信頼を得ることができていると思い、説明をしっかりと行う努力をしています。仕事は基本的にデスクワークですが自分が設計した物件の現場へ行き、施工の状況を確認することもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
未知の領域の設計が実現できた 2年前、改良杭では到底無理だと思った案件がありました。それでもテノコラムの可能性を信じ、これまで培ってきた経験とノウハウを詰め込み技術提案をした結果、採用が決まりました。詳細設計に入ってからは不安に思うことも多かったですが、その不安を一つずつ消すように設計に力を注ぎました。施工に入る前には関係部署で会議を行い、工事の目線で起こりそうな問題について話し合い、可能な限り設計にフィードバックしました。それでも現場ではいくつも問題が降りかかってきました。辛いと思うこともありましたが、上司や仲間に支えられ、施工チームも大きく力を発揮してくれて無事完工できました。会社全体の技術力を結集して一つのプロジェクトを成し遂げたこのとき感動はそれまでの苦労を消してくれるほど大きく、嬉しいものでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
設計から施工まで 設計事務所さんやコンサルタントさんでは自分たちが設計したものを自分たちの手で造ることはできないけれど、この会社ならそれができるということが大きな魅力の一つでした。「縁の下の力持ち」という言葉が幼い頃から好きで、見えないところで建物を支えている基礎、見えないところだけれどとても重要な役割の基礎というものに興味が湧いたのかもしれません。あと、地元九州に根付いた企業であることも選んだ理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
技術部(4年間)→北九州事業所(技術担当:2年間)→技術部(現職) |