これが私の仕事 |
品質・安全・工程管理 工事現場で建築物の品質・現場で働く職人の安全・施主様が求める工期の管理が主な職務です。品質を守る為に施主様・設計監理と十分打合せを行い、現場にて設計図通りに施工出来るか確認し、施工時に求められる規格の施工が出来るように管理します。毎朝朝礼を実施し作業の確認・職人のコンディションチェック・安全器具の装備チェックを行い、現場で危険な場所がないか点検し、安全に作業出来るように設備を整えます。あらゆる職種の施工日程を把握し、円滑に作業が出来るように密に打合せを行い、天候等の不測の事態があっても工期を守れるように段取りをします。工事写真撮影や必要な書類の作成等の雑務も大切な職務です。建築業と聞くと肉体労働のイメージがありますが、実際は頭を使っていかに現場を円滑で美しく収めるのかを考える仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人に認めてもらえる瞬間 施工管理のやりがいといえば建物が出来上がったときの達成感ですが、私の場合はその建物を施主様に引渡し、喜んでいただく瞬間にとても喜びを感じます。この会社には『顧客満足度評価表』というものがあり、施主様に工事の出来栄、施工管理者・設計監理者の評価をして頂けます。そこで施主様に認めていただけることは現場での苦労を超える喜びです。又、施主様からだけでなく、現場で共に働く協力業者に仕事への姿勢や段取りの円滑さを評価されることも、施工管理としての成長を感じることが出来て素晴らしいと思います。人に認めていただくことは自分の自信に繋がり、この先への向上心にもなり得ます。この経験を通して私のこの仕事に対する思いは『建物を建てる』から『施主様、協力業者、全ての人々に喜んでもらえる建物を建てる』に変わりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
身に付く総合力 この会社は大手ゼネコンの『特定の職種を専門的に施工管理』と違い、『着工から竣工までの全ての工事職種の施工管理』を行います。ひとつの業種に特化するのではなく、工事全体を通して管理できる総合力が身に付くというところはこの会社に惹かれる点でした。さらに、『資格支援制度』で建築に関わる資格の取得を会社から支援してもらえることも選んだ理由のひとつです。例えば、建築の仕事で代表的な『2級建築施工管理技士』の資格を取る際、会社からの支援で学校に行きながら、配属された現場で実務を通して知識を身に付けることも可能です。もうひとつは会社訪問の際の雰囲気です。社長、専務、営業の方々から話を聞いた時、それぞれが仕事に対する信念を持っていて、自分の会社にしっかり自信を持っているということがよく伝わって好印象でした。 |
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これまでのキャリア |
工事部に配属
2級建築施工管理技士・2級土木施工管理技士取得 |