これが私の仕事 |
様々な関係機関と連携しながら、障害のある方の「就労」を支援します! 入職して1年目は、入所施設に配属され生活支援員をしていました。決まった時間に食事、お風呂、就寝…とご利用者が何かしたいと発言が無くても、時間になれば食事の提供や入浴などは行われます。しかしそんな受け身で生活できてしまう空間だからこそ、ご利用者の~したい!を実現して充実感を得ていただくことができるように、と支援に励んでいました。
今年度から障害者就労・生活支援センターというところへ異動になり、今は障害のある方の就労支援をしています。ハローワークへ一緒に行ったり、就職する前の準備段階を支援したり、就職した職場へ様子を見に行ったり・・・と、入所施設と業務内容は大きく違いますが、根本的な支援姿勢・考え方を大切にしたいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご利用者と感情を共有できる関係に ご利用者と少しずつ関係を築いていく過程がとても楽しいです。私の顔を見かけたら「大福さん!おはよう!」「待っとったで!」と言ってくださったり、仕事中に「疲れた~」とポロっとこぼしてしまう場面では、ご利用者がすかさず「疲れたん?なんで~?」と聞いてくださることもあります。支援する側の立場ではありますが、日々ご利用者にはたくさん助けていただいています。少しづつ心を開いて「大福さん、○○してください!」と声をかけてくださると、私を信頼してくださっているんだなと感じることができ、嬉しいです。明桜会の理念に「私達はご利用者と喜びや怒り、哀しみ、楽しみ等を共有します」というものがあります。スタッフがご利用者と感情を共有しているからこそ、ご利用者も職員の感情を共有してくださっているのだなと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
どなたに対しても丁寧な姿勢! 明桜会にはOJT制度があり、誰に質問したらよいか明確になっていること・月に一回の面談で質問や悩み事をお話しすることができる制度があります。誰にいつ質問したらいいかが明確であることは大きな安心材料になりました。業務上の不明点だけでなく、仕事上の漠然とした不安感やご利用者との関わりの中で感じたことなど、いろいろな話を聞いていただき本当に助けていただきましたました。慣れない環境で業務をする上で必要不可欠な場面だったな…と今でも感じます。
施設見学では、些細な質問にも丁寧に答えてくださり、支援に対する考え方や支援員としての姿勢などをたくさんお話してくださいました。さらに、現在の課題点などについても正直にお話してくださることで、法人に対する信頼感に繋がりました。 |
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これまでのキャリア |
入所施設での生活支援員 2年間
障害者就業・生活支援センター 1年目 |