みなさん、こんにちは。日晴金属採用担当です。
前回に引き続き当社の創業の秘話全4回シリーズの3回目!
当社はクーラーの室外機を据え付けるための
架台を製造するメーカーとして1964年に創業しました。
しかし、メーカーと言っても、創業者は今までは電気工事が専門です。
工場や製造設備はもちろん、モノづくりの専門的なノウハウもありません。
そこで考えたのが製造設備を自分たちで持つのではなく、
製造工程自体をそれぞれの専門の協力会社に依頼するファブレスメーカーと言う考え方です。
実はこの考えが今の日晴金属の原点でもあります。
「あったらいいな」というアイディアを、自分たちでカタチを考えて
それを協力会社に依頼し、つくってもらう。
この考えは創業から60年近く経つ今でも当社のベースになっています。
そこから、日晴金属の「クーラーキヤッチャー」は瞬く間に全国に広まりました。
日本で初めて商品化したので、もちろん当時はシェア100%です。
特許を取らなかったこともあり、競合メーカーはその後現れましたが、
現在でもトップシェアを維持しています。
本日はここまで!
来週はついに創業の秘話最終週です★
お楽しみに(*^^)v★