3月23日に掲載したブログ
「創業の秘話教えます~その1~」の続きです!
取付工事で家庭を訪問すると室外機を置ける場所がなかったり、
2階にクーラーを設置するのですが、
性能の問題もあって室外機を屋根の上に設置しなければならない等、
室外機をそのまま地面に置けない事態が頻発したのです。
そうなると、そのたびに室外機を
設置するための架台を電気工事屋さんが手作りで造って、
設置しなければならなかったのです。
しかも、実際に現場に行ってみないと状況は全くわかりません。
これでは、設置に手間と時間が掛かってしまい、仕事が進みません。
でも設置を待っているお客さんはいっぱいいる・・・。困った・・・・。(;_:)
そこで、様々な状況に対応でき、すぐに室外機を設置できる架台があれば、
それを持って工事に回ると効率よく工事が進むのではないかと考えたのです。
日晴金属の創業者は、自分でイメージする室外機をとりつけるための
架台の図面を書いて、金属加工屋さんに専用の架台をつくってもらいました。
その結果、自分が担当する設置工事は効率よく設置することができるようになりました。
そうすると、その話を聞きつけた他の電気工事屋さんが、
その架台を自分達の設置工事にも使いたいから売ってほしいという問い合わせが相次ぎました。
!!!(ひらめき☆)
「これは新しい仕事になる!」と考えて、クーラーの
室外機を取り付ける架台を製造するメーカーを立ち上げようと
1964年に日晴金属(ニッセイキンゾク)を創業したのです。
今日はここまで。続編をお待ちください!
説明会、随時開催中ですよ~~~☆