| これが私の仕事 |
熱関連製品のスペシャリストを目指して
熱交換器やルーバー等熱関連製品の開発業務をしています。熱関連製品は、日東工業のメイン商材である配電盤やキャビネットという製品において中身の機器を熱や粉塵から守るために大活躍していて、重要な役割を果たしています。具体的には、日々変わる社会のニーズに対応できるよう既存製品の改善や、製品性能向上や製品製造コスト削減のため、製品形状や構成部品・材料の見直しを常に行っています。仕事を進めるうえでは工場や他部署、部品メーカーさんと直接打ち合わせをする等、黙々と一人で仕事をするというよりは、様々な方とコミュニケーションをとり、実際に現場に行ったり製品を手に取りながら仕事をしています。また先輩のサポート役として新製品の開発に携わったり、営業支援業務として様々な問い合わせ対応や手配用の図面作成も行っています。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一筋縄ではいかない。だからこそおもしろい！
昨今の市場状況の影響で、製品に使用する部品が急に製造中止になったり、納期が大幅に遅れることが多々あります。そのときに製品を生産し続けられるように至急代替品を探すのも開発職の仕事です。代替品を探す際は、その部品の性能を調べ、机上の計算で他製品を比較し、選定したものを実際に取寄せて性能を評価します。自分が調べて計算した性能と実際の性能が合致したときは「やったー」と心でガッツポーズをします。ほかにも自分が担当する製品は必ずキャビネットに取り付けて使用するので、製品そのものの性能と箱に取り付けた時の性能が変わったり、製品によって検証しなくてはいけない項目が様々だったり、限られた時間の中で答えを出す必要があったりと一筋縄ではいかないですが、そこがおもしろくやりがいとなっています。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
開発といっても仕事も製品も様々。奥が深いです。
大学が近かったので会社名は知っており、調べていくうちに興味がわいたのでまずはインターンに参加しました。そこで社員の方にお会いできたことで実際に働く姿が想像できました。また機械科で勉強していたこともあり、完成品を扱うメーカーで開発に携わりたいという思いが強く入社を決めました。CADの知識や流体力学等の大学で学んだことは現在の仕事に役立っていると思います。熱関連の製品については詳しくなかったのですが、実際に製品に触れてみると複雑な構造でおもしろくまた新しい発見の連続で、今の部署に配属になってよかったなと思っています。現在は部品供給が不安定で大変なこともありますが、その分代替品を調べる・性能を評価するなど部品や製品の幅広い知識を身に着けるチャンスとなっているとプラスにとらえ日々奮闘中です。 |
| |
| これまでのキャリア |
2019/04/01 入社
2019/06/24 機材開発部第二グループ |
