これが私の仕事 |
行政への申請書作成協議・産業廃棄物処理施設導入のための資料作成 産業廃棄物は事業活動から排出される廃棄物ですが、その多くは当社の様な産業廃棄物中間処理場と呼ばれる処理施設(焼却施設等)に運搬され、減容化(物自体の体積を小さくする)してから、最終処分場に搬出し埋立と呼ばれる処理をします。それら処理施設は環境系等の法令を遵守し適正処理をすることが義務であり、施設を導入したり改修する際は地域に環境負荷をかけることのないように配慮設計し、行政と協議を重ねて許可申請をして許可を頂いてから建設します。私はこれら建設・改修に至るまでの過程を担当していますが、導入する設備はもちろん初めて取り扱う物になるので、設備やそれに付随する法律に理解を深めながら進めていくため、導入の都度新しい知識が蓄積され、自分の成長を実感できる楽しい仕事だと思っております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
処理施設導入のために案を練り、導入後に働きやすくなったと言われた 産業廃棄物の設備導入を行った際に、現場から導入後に働きやすくなったと言われたことです。これまでのその設備は屋外にあり雨風や雪、凍結といった自然由来や設備自体の取り扱い等、作業環境に課題がありました。そこで今回の導入では作業環境や安全面にも注力し、屋内設計を現場側やメーカー側と繰り返し案を練り直して進めた結果、作業環境が向上し、安全にも配慮された設備を導入することができました。作業環境の向上は、会社が目指している従業員ファーストの考えにも合致するものと考えていましたので、実際に現場側から働きやすくなったとの声が挙がったときは、導入に携わることができて良かったと実感しております。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
取得した資格が活かせる職場だと感じた 私は中途採用で、当社の様な業界について知識はありませんでしたが、産業廃棄物という世の中からなくならない物を取り扱っていることに興味を持っていたので、その流れについて調べ、色々な繋がりがあるのだなと漠然とした感じで捉えていました。そこで、明確な知識を得ようと資格取得を考え、当社で取り扱っている廃棄物や遵守している法律を中心とした内容の資格を取得し、これら自分の取得した資格を活かせる職場で働いてみたいと思い、面接に至りました。 |
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これまでのキャリア |
前職:土木工事会社の水処理開発・施設メンテナンスを中心として勤務(8年間)
→ 当社へ転職:入社1年目:中間処理施設焼却炉のオペレーター
→ 入社2年目から現在まで総務部で許認可等を担当(10年目) |