私たちは、腕時計の外装部品や装飾品の製造などを手掛けている会社です。
私たちは腕時計の顔ともいわれる文字盤をはじめとする、腕時計用の外装部品や装飾品の制作・販売を行っている会社です。腕時計メーカーからの要望やイメージに合わせた部品を制作し、各メーカーの腕時計づくりをサポートしています。文字盤の制作・販売といった、腕時計用部品の制作を行うニッチな事業ですが、業界でのシェア率はトップクラスを誇り、今ではセイコーやカシオ、シチズンといった大手時計メーカーの文字盤制作を手掛けています。さらに、高級腕時計の文字盤制作も行うなど、幅広い要望を叶える文字盤制作が可能なことが私たちの強みです。
1929年の創業以来、文字盤やケースといった腕時計の外装部品・装飾品の制作・販売に取り組んできた当社。常に技術向上と工夫を凝らしたものづくりを行ってきたことで堅実な成長を遂げ、現在のようなトップクラスのシェアを実現することができました。近年では、より多くの時計メーカーからの依頼に応えられるよう、中国や香港、ミャンマーといった海外拠点を展開。国外でも高品質な部品製造を可能にしました。これからも、お客さまのニーズを叶える製品づくりを行うことを目指し、独創性と開発力に磨きをかけた部品製作に取り組み続けていきます。
高品質な時計を製造するメーカーがお客さまだからこそ、私たちが手掛ける部品も高品質でなくてはいけません。そこで、技術職員には専用の教育計画を策定し、基礎からしっかりと技術力を身につけられる体制を整えています。また土曜日と日曜日、祝日を休みとする完全週休2日制の導入のほか、GWや夏季・年末年始休暇もたっぷり。休暇制度を充実させることで、心と身体のリフレッシュがしやすい環境を実現しています。プライベートの時間もしっかり確保できるため、趣味と仕事を無理なく両立可能です。仕事だけの日々にならないため、ワークライフバランスを重視した働き方ができます。
事業内容 | 腕時計外装部品、装飾品、自動車計器盤の製造 |
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設立 | 1929年 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 189名(2024年1月末現在) |
売上高 | 29億5300万円(2024年1月末現在) |
代表者 | 代表取締役社長 高嶋 秀明 |
事業所 | <本社>
東京都北区上十条2-9-10 <狭山工場> 埼玉県狭山市鵜の木7-29 <蕨工場> 埼玉県蕨市北町5-2-8 <毛呂山工場> 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷310 <西が丘工場> 東京都北区西が丘2-15-3 <海外拠点> 台湾、中国、香港、ミャンマー |
会社沿革 | 昭和4年(1929年)
創業者、山本多意吉により個人事業「昭工舎電鍍金工場」として創業。万年筆用クリップのメッキ加工を経て、腕時計の文字板作りを開始する。 昭和12年(1937年) 「株式会社 昭工舎」として設立。 昭和33年(1958年) 各腕時計メーカーが大量生産体制に入り、当社の受注も大幅に拡大。受注に応えるため「狭山工場」を新設。 昭和35年(1960年) 腕時計ケースの生産開始。 昭和37年(1962年) 文字板表面加工処理専門工場として、「蕨工場」を新設。 昭和42年(1967年) すでに開始していた装飾品事業をさらに拡大する為、「毛呂山工場」を新設し、さらに装飾品の卸しを担当する系列会社「(株)ヤマ」を設立。 昭和49年(1974年) 海外進出の第一歩として台湾に「台湾昭工股有限公司」を設立。文字板製造を開始する。 昭和55年(1980年) 狭山工場に隣接して「開発本部」社屋を新設。 昭和59年(1984年) 中国、東南アジア地域における営業拡大の拠点として「昭工貿易有限公司」香港を設立。 平成元年(1989年) 創業60周年を迎える。装飾品小売の店舗展開を行う系列会社「(株)セラビー」を設立。 平成 7年(1995年) 台力有限公司・中国坑梓工場創業開始。 平成14年(2002年) 新規事業として自動車計器盤の量産開始。 平成17年(2005年) 中国ダイヤル新工場(KSD) 平成20年(2008年) 蕨工場に「自動車計器盤」工場を新設。 平成21年(2009年) 宝飾パーツ事業開始。 平成24年(2012年) ミャンマーに昭工舎ミャンマー設立。 中国工場SDL独資化。 平成26年(2014年) 昭工舎ミャンマーにて事業開始。 中国工場TSK独資化。 令和元年(2019年) 90周年記念式典 令和5年(2023年) 株式会社昭工舎 西が丘工場 譲受 |
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