| これが私の仕事 |
ライフラインを支えている使命感がやりがい。
私の仕事は、送電設備の現場を管理する施工管理です。
まずは、設備についての取り決めなどが記されている仕様書に基づいて工事計画書を作り、発注者である電力会社と打ち合わせをするところから、施工管理の仕事は始まります。それから、設備の基礎となる仮設工事や基礎工事、送電の要である鉄塔を建てる組立工事、鉄塔間に電線を架ける架線工事という順で工事が進みます。現在は老朽化した設備の改修がメインで、工事完了までに半年～1年くらいかかります。
その間、工事の進捗を管理し、正しく工事が行われているかを検査します。また、工事ごとに報告書を作成するのも、大切な仕事の一つ。きちんと施工されなければ、停電する可能性もありますから、責任は重大。この「ライフラインを支えているんだ」という使命感が、この仕事のやりがいです。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「また一緒に仕事しよう」、その言葉が今も心に残っています。
前職でのエピソードです。入社2年目のとき、初めて最初から最後まで一通りの工事を任されました。当然ですがわからないことだらけで、たくさんの人に教えていただきました。
鉄塔が完成したときは感慨深く、いつまでも眺めていたい気持ちになったことを覚えています。
また、当時の施工管理の方には特に叱られ、同時に一番多くのことを教わりました。施工管理の仕事の基本や、周囲の人と協力して仕事を進めるコツなど、その時の教えは今も自分の仕事に活きています。
たくさん迷惑もかけましたが、最終日にはその方から「また一緒に仕事しような」と言っていただけました。今でも落ち込んだときやつまづいたときは、その言葉を思い出します。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
他にはない仕事だから
大電流の仕事がしたいと大学で電気の基礎はもちろん、発変電の仕組み、材料工学やプログラミングなど幅広く学び、特に電気や発変電に関する知識は、今の仕事でも生かせています。
電気系学科の他には、機械系や建築・土木系などの勉強をしてきた人が活躍している仕事ですが、会社に入ってから身につけることもたくさんありますので、文系の方でも一緒にスタートを切ることができます。 |
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| これまでのキャリア |
関東の送電会社（前職・5年間）→施工管理（現職・7年目） |
