京都製作所が送り出す機械は、どれひとつとってもまったく同じものがありません。
「今この時点では世界中のどこにもない機械」を、すべてオーダーメイドで開発する…すなわち、技術者にとって毎日が「開発」と「設計」の連続であり、今までに直面したことのない課題と常に格闘するということでもあります。
そこで当社では、技術を担当する入社1~8年目の社員が集まって、毎週火曜日に勉強会を開催しています。
具体的には、参加メンバーが週替わりで講師を担当し、自分が開発シーンで直面した課題や悩みなどを、どうやって乗り越え解決したのかを講義するという、大変に実践的な内容。
それぞれ個人の中で埋もれてた知識を共有する、大変有意義な情報交換の場になっています。
当然、参加メンバーも同じような問題や悩みを抱えているケースが多く、顔を突き合わせ、一緒に語り合うことで
「解決の糸口がつかめた」
「とても参考になった」
「悶々としていたが、やる気が出てきた!」 等々…
勉強会の後は、明らかに現場が活気づくのを感じます。
よく言われることですが、日々の勉強と実践的な知識の習得は本当に大切です。
次世代の開発エースを目指して、若手社員の奮闘は続きます!