☆営業部・担当
■「お客様」を探す
1口に100社といっても、まずアプローチ先を探さなければならない訳ですから、新聞、業界紙、インターネット、データベースなどから営業先をできるだけ沢山ピックアップします。
それが終わると、とにかく電話でアポイントをとるんですが、一筋縄ではいきません。
なかなか話を聞いてもらえませんね。時折、横柄な態度に閉口させられる時もあります。
とにかくアポイントをとるため、トークも工夫します。
私の場合、担当エリアは全国ですから、業界、地域なんかも頭に入れてアポイントを取ります。遠方の場合は、まず資料を送付したりもしますが、ただカタログを入れるだけではなく、お客様が必要だと思われる情報ネタを、探して同封します。それと、出張先でも、アポイントの合間に下調べした企業を飛び込んだりもします。
■「包装ライン」全体をどうイメージしていただくか
電話、飛込みなどを含めお会いする方は、主に技術部、エンジニアリング部、工務部といった部署のご担当者で、理系出身の技術畑の方がほとんどです。
皆さんその道のプロですから、基本的なことは勉強したり、技術部の人から教えてもらったりしてよく理解しておく必要があります。
ですが、営業の仕事は、大きな仕組づくりが大切。実は、お客様の要望は意外にシンプルなことが多いんです。
…この続きは、近日公開します!