これが私の仕事 |
得意先係 顧客を訪問し預金、貸金各種商品の契約や集金業務などを行う。 私が大切にしている事は常に相手の気持ちを考え,したい事を想像し行動する事です。営業という職種柄、商品のセールスを行うのですがお客様の状況、立場に寄り添い適切な商品を適切なタイミングで提案しないと押売りになってしまいます。押売りにならないようにするために、会話の中から情報収集する力が肝心な能力で、たくさん会話をする事を大事にしています。孫が生まれた,息子が結婚した、車が壊れたなど身近な出来事一つ一つがお客様にとっては大事な出来事であり、その都度お金が必要なのか、将来に向けてお金を貯めたいのか、はたまたお金を借りてでも必要なのかを見極めて、その都度お客様に適切かつ必要な提案をする事がお客様のためになり、跳ね返って自分の成績にも繋がると考えています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
緊急事態をお客様にも助けてもらい目標達成した夏期定期キャンペーン 私の職場では毎年夏,冬の2回定期預金キャンペーンがあり、その都度獲得目標があるのですが、私が2年目の夏のキャンペーン時の事です。私の所属する支店は私含めて6人しかいないのですが、終了まで1週間をきったタイミングで支店長と先輩得意先係の方が病気で不在となり、目標達成が危ぶまれたことがありました。その際お客様に助けてもらいキャンペーン最終日に支店の目標、個人の目標を上司不在の中、達成出来た事です。1週間を切ってギリギリの状態でお客様に必死に交渉し他の銀行に預けている預金をわざわざ下してもらい、私のところに「いつも良くしてもらっているから」や「あんたが頑張りようけん」など言ってもらい預金をして頂いた時は嬉しかったですし、夏の暑い中で仕事は大変でしたが努力が報われたと感じました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
金融機関に憧れがありマイナーではあるが人との密な関係の構築に惹かれて 就職活動の際にしたい事や将来の明確な目標が無く、大学で経済学を専攻していたのでなんとなく金融関係で応募し面接をしていたのですが、なんとなくで応募した金融機関に受かるはずもなく落ち続けてました。その時に知人の母が信組の取引先で勤務しており、担当の人が集金にきたり身の上相談に乗ってくれるとの話を聞いたのがきっかけでした。人と話す仕事がしたいけど当時の営業のイメージは会社にアポをとりお偉いさんにペコペコ頭を下げるのが営業と勝手に思い込んでいた私にとって、こんなに距離の近い金融機関の職員がいるのかと衝撃でした。ひとえに営業といっても会社の利益をあげるだけでなくお客様に寄り添い最善の提案をし、時には笑い話をするような「人」と「人」との関わりを大事にできると感じて応募しました。 |
|
これまでのキャリア |
営業(現職・今年で3年目) |