これが私の仕事 |
海外のお客様に日本・福岡の「ホンモノのおいしいさ」をお届け! 私の所属する海外事業課では、香港・台湾・シンガポールを中心に海外各国へ卸向けの営業をしています。私の会社では、既存・新規という分担ではなくエリアごとに担当がついており、私は「香港」を担当しています。主なお取引先様を大きく分類すると、業務用商品を扱うレストランなどの「飲食業」とパック売りの明太子を扱うスーパーマーケットやデパートなどの「小売業」です。
そんな中で、私は香港にある食品を取り扱っている業者様は全て私のお取引先様になりうると思って営業をすることを心がけています。例えば、「クッキングスタジオ」。一見、先述した「主なお取引先様」には分類されませんが、クッキングスタジオで材料として使用してもらい、そこで小売用の明太子を販売、もしくはスーパーマーケットへ誘導できれば販売促進につながります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一緒に働く社員を採用し、教育してその成長を実感できた経験 私は、現在海外事業課に所属してますが、2019年の12月までは香港で駐在員として仕事をしておりました。駐在時期は前述した営業活動に加え、現地法人の責任者として人材の採用・教育を含めた人事業務も行っていました。現地で営業活動をしていく上で更なる効率化を図り、香港人の営業職を一人雇うことになりました。当時入社2年で採用の経験などなかった為、自分の感覚を信じて面接にくる方と真剣に向かい合って採用活動を行いました。十数名の中から1人を採用しましたが、採用当初は本人曰く「営業には自信がない」とのことで、事務系のお仕事からお願いすることにしました。本人の意向を尊重しつつ、やる気と適正を考慮しながら、教育を行い、半年後には彼は、一人で営業に行くことができるようになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社長の経営者離れした人望と社員への熱い思い 私がふくやに応募してみようと思ったのは、社長との出会いがきっかけでした。就職活動が始まる直前の大学3年生の冬、私がとっていた授業の一回に特別講師として社長が登壇されました。そこで社長が「社員の事は家族」と思い、大事にされている事、ふくやという会社がいかに「人望」を大切にして愛されている会社なのかということを知りました。また、社長の話す言葉は優しく温かく、社員からも愛されているのだろうと思いました。私は会社を選ぶうえでトップの方の考えを尊重できるということを重要視していたので、社長の厚い人望と大きな愛に魅力を感じ、この方の下で学び、働きたいと思ったことが会社を選んだ決め手です。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(6か月)→新規卸事業課配属(1年)→海外事業課(3ヶ月)→香港現地法人出向(1年)→海外事業課(現職:2年目) |