これが私の仕事 |
「契約情報の管理・登録」と「事故発生時の損害サポート」 契約管理部門では大きく2つの役割を担っています。いずれもいわゆるバックオフィス業務と言われるものです。1つ目はお客様と結ぶ保証契約に関わる情報管理、登録及び事務作業全般。例えば、契約締結時の書類発行、契約内容の社内データベースへの入力、集計、数値管理などがこれに含まれます。2つ目は、事故発生時の損害サポート業務、平たく言えば、保証金の支払いに関わる業務です。何らかの理由でお客様の取引先が倒産してしまった際に、免責条項に該当することなく契約通りの取引が行われていたことを取引に関わる書類等を通じてチェックした上で、お支払する保証金を確定する。これら一連の査定業務を迅速かつ丁寧に行います。お客様が最も当社を必要とする際に最前線に立ち、顧客満足度に直結する重要な仕事を任されています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「やって当然」と思われてきた仕事の進化を表舞台に示した部下の社長賞受賞 管理系の仕事は「やって当然」であり、ミスなく出来ていることの裏にある努力や工夫が見えにくい仕事が含まれています。契約管理の業務もそう。私はこれを、営業のように「やった分、評価される仕組み」に変えていきたいと思っています。そのためには、会社から任せられたミッションを正しく理解、例えば、既存業務を効率化し、会社が注力したい新規事業等に人材を投入できるような環境を作るなど、管理系だからこそ出来ることを愚直に実施し、それを外に向けて発信することが重要だと考えています。印象的だったのは、組織の部下の社長賞受賞。当たり前と思われていた事故発生時の査定のスピードを飛躍的に向上させたことが認められての授賞でした。目指す目標に一歩近付いたこと、部下が正しく評価されたことを心から嬉しく思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ビジネスモデルの独自性と成長性に魅力を感じた 私は中途社員として2007年にイー・ギャランティへ入社しました。入社の決め手は独自のビジネスモデルの成長性と将来性。エージェントを通じて紹介されたのですが、最初に会社のことを知った時は「ベンチャー性のある成長企業ながら、経営基盤が堅くしっかりしているな」という印象でした。さらに調べていく中で、ビジネスモデルにも将来性があり、直観的に「面白そう、ここだ!」と感じたため、すぐに選考への参加を決めました。そこからは縁があってかとんとん拍子で選考を通過、無事に内定をいただくことができ、私も二つ返事で入社を承諾しました。当時のイー・ギャランティはジャスダックに上場したばかり、よりベンチャー色が強かったこともあり、最終面接から1週間ほどで初出勤を迎えたことも今では良い思い出です。 |
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これまでのキャリア |
2007年入社、商品法務室(現経営管理部門)に配属。2009年4月、流動化部門に異動、2010年1月、契約管理部門へ異動、課長に昇進。2017年6月、グループ長に昇進。 |