これが私の仕事 |
障害を持っていても楽しく過ごせるように! 私は、主に自閉症と知的障害者の方が利用されている生活介護事業所の手芸班に所属しています。利用者の皆さんと一緒に内職や自主製品作りに取り組んでいます。同じ障害を持っていても、持っている能力は人によって様々です。その持っている能力を引き出し、色々な可能性を広げていけるよう利用者の皆さんと向き合っています。散歩や資源の納品に出掛けるなど、作業一辺倒な毎日にならないようにもしています。楽しみにしている姿を見ると自分も嬉しくなり、仕事への活力になります。人それぞれに違った個性があるので、一緒に過ごしていると驚きや発見があります。接していく中で意外な一面を知る事が出来るので、自分自身の成長にも繋がっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
たくさんの経験は力になる! 裁縫の作業に取り組んでいた利用者さんがいました。裁縫を始めた頃は、直線に縫う事が難しく点線から外れてしまう事も何度もありました。ですが、何回も練習を重ねて縫っていく内に段々と、直線に縫う事が出来るようになっていきました。上手に縫う事が出来るようになった時、利用者さんの成長を感じると共に自分も嬉しいと感じていました。人対人の仕事なので、信頼関係はとても重要です。信頼関係を作っていくのは大変ですが、その体験が自分の力になっていきます。なので、利用者さんとの関わりで「自分」を信頼してくれた時は本当に嬉しかったです。これからもより良い関係を作っていける様、精進していきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
明るくて楽しそう! 私自身、福祉の道に進むとは考えていませんでしたが、人の役に立つ仕事がしたいと思っていたのでこの仕事を選びました。だいちに見学に来た際、とても明るくて利用者さんも職員ものびのびとしているのを感じました。こんな職場なら楽しく働ける!と思い、だいちを選びました。様々な年齢の人がいるので、コミュニケーションが取りにくいかも…なんて思う暇もなく、すぐに職場の人と馴染む事が出来ました。職員同士で気兼ねなく色々な話が出来るので、日々の連携も取りやすい環境です。個性的な職員や利用者さんと共に楽しい毎日を過ごしています。 |
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これまでのキャリア |
障害福祉サービス事業所だいち 生活支援員(現職・今年で8年目) |