業種 |
化学
建材・エクステリア/文具・事務機器・インテリア/紙・パルプ/その他製造 |
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本社 |
愛知
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〇当社製品は、各分野で不可欠なトップクラスシェアばかり〇
当社は、「合成樹脂の加工技術」をコア・テクノロジーとして
「メラミン化粧板」や「ケミカルアンカー」を中心に
住宅、オフィス、商空間、建築・土木、電子等
様々な業界で不可欠な製品を提供する化学・建材メーカーです。
各分野でトップクラスのシェアを持っているからこそ
世の中の課題を解決するプロとして、日本~世界の発展に貢献し続けています。
当社製品の名称はどれもなじみのないものばかりかもしれません。(そもそも当社の社名すらご存じないかもしれませんが。)ですが、実はみなさんの身近なもので暮らしに不可欠な製品ばかりなんです。「メラミン化粧板」は、デスク、テーブル、扉などの表面材。「不燃メラミン化粧板」は、キッチンやトイレなどの壁材。「ケミカルアンカー」は、コンクリート造の建物や道路に物を設置するための接着剤として使用されます。「新店舗の家具・内装を木目柄で統一したい!」「古くなったキッチンをリフォームしたい!」「小学校を地震の危険から守りたい。」私たちは様々な角度の課題を解決し、いつまでも皆様に寄り添い続けたいと思っています。
創業60周年を機会に「DECOLUXE 2.0」を合言葉として、当社は大きく進化しました。「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に力を入れ、20代社員を中心に「DX推進室」を発足。書類のペーパーレス化や勤務時間削減に繋がる様々な仕組みを導入しました。営業職においてはオフィスへの出社を廃止し、全国の様々な場所に展開する「コワーキングオフィス」への出社としました。社内の管理部門においてはスーツ勤務からオフィスカジュアル勤務へ。インスタグラムによる広報活動等も若手が中心となって会社づくりを行っています。ちなみに写真のメンバーは新卒採用で入社した先輩たち。クリエイティブな環境で最先端のモノづくりに挑戦しています。
現在最も力を注いでいるのが「デザイン性の高い」製品の開発。デザイン性の高い製品とは、色や形など視覚的な面だけでなく、機能面や環境面、暮らし方まで考え趣向を凝らして「デザイン」された製品のことです。当社の開発部門ではこういった製品を、会社からの指示のもとで開発するだけでなく、自分たちでテーマを起案して開発を行うことも。「最近トレンドのこんな色の製品を開発したい!」「こんな機能性を持った新製品に挑戦したい!」など、自分たちの想いをのせて開発に取り組んでいます。当社が手掛けてきたヒット商品の裏側には、社員それぞれの想いがあり、自分が開発した製品だからこそ販売開始したときの喜びは大きいのです。
事業内容 | ■メラミン化粧板■
1958年の創業当初から作り続けている「メラミン化粧板」は、オフィス分野、商業施設分野での様々な用途(会議テーブル、デスク、家具、什器、トイレブース等の表面材)の化粧材として使用されます。 当社のメラミン化粧板は、「色柄が豊富で美しい」、「耐久性が高い」等が評価されたことで大きく成長し、現在オフィス業界ではトップシェアを誇ります! 近年においては「環境」をテーマに、メラミン樹脂100%でフェノールフリーの化粧板「メラバイオ」、植物由来の原材料を50%以上使用した人工大理石「バイオマーブル」など、積極的に環境に配慮した設計を取り入れた商品を開発しております。 ■不燃メラミン化粧板■ 不燃メラミン化粧板はキッチン、浴室、サニタリー等の壁材として使用されます。 当社の不燃メラミン化粧板「パニート」は、不燃機能に加え、「意匠性が良い」、「耐久性が高い」、「リフォームにも適した施工」などで新築・リフォーム両方の用途で高く評価されております。 さらに2019年には、業界初となるモザイクタイル柄とエンボスの凸凹を同調させる技術で、モザイクタイルのような立体感あふれる意匠性を再現した「パニートモザイコ」を新発売しました。 ■接着系アンカー■ 1969年に国内初の接着系アンカーとして「ケミカルアンカー」の製造・販売を開始し、以来、日本の道路、港湾、鉄道、橋梁、建物等の補修・補強に使用される建築資材として成長してきました。 今では、地震大国である日本において建物の耐震性が問われる学校、病院等の公共施設をはじめ、様々な建物の耐震補強工事には欠かせない存在となっております。 近年はシックハウス症候群の原因物質のひとつである「スチレン」を全く使用しない接着系アンカーの開発や、容器をフォイルパック化することで廃棄物を85%以上削減した「ケミチューブ」の発売開始など、日本国内のパイオニアとしてより安心・安全な製品の提供をし続けています。 ■電子材料■ エレクトロニクス化が社会から家庭、個人へと進んでいく中で、当社のプリント配線板穴明け加工用フェノール樹脂積層板「SPB」は「スマートフォン」、「パソコン関連」、及び「車載関連」などの主要部品であるプリント配線板を生産する際に必要不可欠な素材のひとつです。 フェノール樹脂積層板「SPB」は、今後も「IT技術」の発展に貢献していきます。 |
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設立 | 1958年(昭和33年)8月4日 |
資本金 | 25億1538万円(令和5年12月31日時点) |
売上高 | 56億3378万円(令和5年3月実績)
49億526万円(令和4年3月実績) 47億656万円(令和3年3月実績) |
従業員数 | 251名(令和5年12月時点) |
代表取締役社長 | 木村 重夫 |
事業所 | 【本社】
〒480-0103 愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字前屋敷10 【本社工場】 〒480-0103 愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字前屋敷10 【三重工場】 〒510-8114 三重県三重郡川越町亀崎新田字下新田77-577 【研究開発部】 〒480-0103 愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字前屋敷10 〇関東地区、関西地区、九州地区の営業職については、 2022年9月より、固定の営業所を廃止し、 個人ごとに最適な「コワーキングオフィス(社外との共同オフィス)」を選択する 新しい働き方を開始しました! |
ISO認証状況 | ISO9001認証取得(1999年)、ISO14001認証取得(2002年) |
風通しの良い社風が魅力の一つです! | 風通しが良く、アットホームな社風も魅力の一つです。 日本デコラックスでは、入社年次や所属部署に関係なく、一人ひとりが活躍できる風土があります。2013年に建替えた本社事務所は明るく、オシャレで働きやすさも抜群です。新入社員からベテランまで社内の人間関係もフラットで部門長との距離も近く、他部門との連携も活発です。“新製品開発”においては、営業や開発だけではなく、常に全社員から開発のヒントとなるアイデアを募集するなど、『あなたならでは』の意見や考えもきっと活かせるはず。若手社員も数多く活躍しています。あなたも、すぐに馴染めると思いますよ。 |
本社事務所は「ゼロエネルギーオフィス!当社のSDGSな取り組み。 | 2013年6月に竣工した本社事務所は、建築物省エネルギー性能評価制度(BELS)において、最高評価の5つ星を取得しました。
この本社事務所は、断熱性を高めるため外壁が魔法瓶のような二重構造になっております。 また、執務室については1階から3階までを吹き抜けとし、執務室の壁をガラスパーテーションにした非常に採光性の高いオフィスです。 その結果、本社事務所でかかる電力量をすべて屋上に設置している太陽光パネルで発電した電力の売電金額によってまかなうことができる「ゼロエネルギーオフィス」となっております。 また、社用車にEV(電気自動車)も導入済み。屋上に設置されているソーラーパネルやEVのバッテリーには、当社が長年お取引いただいているメーカーの製品が使用されています。つまり、日本デコラックスと当社に関わる人・企業がつながり協力することで、環境や人の健康への負荷低減を図り、社会に貢献していきたいと考えています。 |
次世代の働き方を実現しています! | ・営業職の方は2022年9月よりコワーキングオフィスでの勤務を開始しました。
・全部署で在宅勤務が可能な体制となりました! ・育児を行う社員に対しての支援を強化! 2022年~2023年に、4部門・4名の男性社員が育休を取得。 男性でも当たり前に育児休暇を取得する体制になっております。 「育児による短時間勤務」も、小学校始期までに拡大しました。 ・さらに進化したオフィスカジュアル! ジーンズまでOKになり、さらにクリエイティブな会社の風土を作っています。 |
楽しい仕事が待っています! | お客様へ最適な提案を行う営業職、新しい製品を生み出す開発職、製品の意匠性やインスタグラムなどデザイン面で価値を生み出すデザイン職、質の高い製品を生み出す製造職や生産技術職、原材料を安定して供給する資材購買職、会社の屋台骨を支える総務・経理職。他職種メンバーとの距離は近く、社内会議で頻繁に意見を交流するようにしています。職種問わず質の良いサービスと製品をお客様に届けるという目標に向かい、職種の垣根を超えそれぞれの視点やアイデアを持ち寄って協力する風土が当社の力の源!人と協力して物事を進めるのが好きな方、私たちのチームに加わりませんか? |
沿革 | 1958年/資本金200万円、愛知県尾西市にて創業、メラミン化粧板「デコラックス」の発売
1961年/本社及び本社工場を現住所(愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字前屋敷10)に移転 1969年/ケミカルアンカーの発売 1980年/プリント基板用フェノール樹脂積層板「SPB」の発売 1988年/名古屋証券取引市場第二部に株式上場、資本金を25億1538万円に増資 1989年/三重工場を開設(三重県三重郡川越町亀崎新田字下新田77番577) 1998年/木村重夫社長就任 1999年/ISO9001認証取得 2001年/不燃メラミン化粧板「パニートスリム(現在のパニート)」の発売、ケミカルアンカー「RSタイプ」の発売 2002年/ISO14001認証取得 2006年/本社工場をリニューアル、カラーコアメラミン化粧板「メラバイオ」の発売 2008年/本社に研究開発棟設置 2013年/本社事務所を「ゼロエネルギーオフィス」に建替え 2014年/本社事務所がBELSで5つ星を取得 2016年/本社事務所がサステナブル建築賞審査委員会奨励賞を受賞 2019年/モザイクタイルのような意匠性を再現した不燃メラミン化粧板「パニートモザイコ」の発売 2022年/札幌、東京、大阪、福岡の営業所を廃止し、コワーキングオフィスでの勤務を開始 |
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