私たち株式会社ナカノは製缶加工や板金加工を始めとした各種金属製品加工の設計から製作・組立までを一貫して手掛けています。
私たちは1967年に中野鉄工として創業以来、製缶加工や板金加工をはじめとした各種金属製品加工の設計から制作・組み立て、ステンレス溶接加工に至るまで一貫して取り組んできました。人々の生活を支える多彩な製品を生み出す中で、その技術の結晶の一つとしてステンレスを用いた高機能ゴミステーション「DUSPON」をリリース。従来には無い審美性が評価され、2018年にはGOOD DESIGN AWARDを受賞しています。創業から変わらず「顧客に応える製品を創造する」という熱意が、新たな製品開発の源となっており、今後も変わらず“日常の気付かない煩わしさを解消する”ことをミッションとして、どこにもない高機能BOXメーカーのトップを目指しています。
当社では、次世代型ゴミステーション「ダスポン」の開発をきっかけとしてステンレスの将来性・優位性に着目し、ステンレス溶接専門の新部門を発足。より良い作業環境の整備と品質向上を目的として、大規模生産に対応する新工場を増設しました。ダスポンによって得られた知見・技術・ノウハウは、ゴミステーションという枠にとらわれない、様々なシチュエーションで活かせる製品の開発へと広がりを見せており、将来的には国内に留まらず世界市場への挑戦も視野に入れています。更には素材のリサイクル、防犯リスク、CO2の削減など、多岐に渡る目標を企業として設定し、SDGs(持続可能な開発目標)を念頭においた事業活動を推進しています。
当社の魅力の一つは、ベテランも若手も関係なく気軽に話すことができ、それぞれの個性を尊重しつつ意見を交わして刺激しあえるフラットな環境にあります。半世紀以上の歴史の中で蓄積されたノウハウや技術力は当社の大きな財産ですが、それは経験豊富な先輩から後輩へ、そしてさらに次の世代へと脈々と受け継がれてきたものです。技術継承、コミュニケーション、人材育成…そういったことを自然と大切にしながら個人の成長が会社の成長につながっていくのが当社の育成スタイル。全ては顧客へ最高の製品をお届けするために、ナカノの新しい未来は、世代を超えて全社員の手で切り拓いていきます。
事業内容 | 製造部・黒部工場
搬送関連製品設計 / 製作、省力化装置製作、搬送台車 / パレット、架台製作各種等 製造部・滑川工場 ステンレス製品製作 ( 薬品関連、食品関連等 )、板金加工各種、建材金物製作、産業機械板金、各種カバー等 SUS・板金事業(アメニティ事業) 高機能BOX開発・製造、快適ごみステーション「ダスポン」製作販売 |
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設立 | 創業 昭和42年 (1967年)
設立 平成2年7月 (1990年 ) |
資本金 | 30,000,000 円 |
従業員数 | 40名(2023年3月) |
売上高 | 410,000千円(2022年6月期) |
代表者 | 代表取締役社長 中野 隆志 |
事業所 | ◆本社 / 黒部工場
〒938-0043 富山県黒部市犬山 213-1 ◆滑川工場 〒936-0836 富山県滑川市改養寺 10-1 |
ホームページ | https://na-ka-no.co.jp/ |
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