これが私の仕事 |
帰町が始まり、ゼロからスタートの双葉町。町民の方々の健康を守る仕事 現在の仕事内容としては、町民の方の国民健康保険や後期高齢者医療保険の被保険者資格に関すること、各種給付に関すること等の事務全般や会計処理をしています。保健師さんと連携した保健事業や健康診査事業に関する仕事、外部機関とのやり取り・契約を締結する仕事などもあります。また、町民の方の問い合わせに応じる窓口対応も行っています。 近隣の市町村や、課題によっては双葉町と共通する状況を抱える自治体を調査し、その自治体の職員の方から得た情報を施策に活かすこともあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
私たち行政職の一つひとつの仕事が町の復興につながると実感 10年以上避難が続いた上、町民の方の帰還が始まったばかりで、町としてやっとスタートラインに立ちました。そのため、ハード・ソフト両面で前例のない仕事も多く、他市町村とは異なる特殊な状況です。例えばスーパーなどの買い物環境の整備、診療所や医師会など医療関連、地域のつながり作りや介護福祉施設の整備など、町民の方の暮らしの面においても課題は多いです。
大変だと感じることは多々ありますが、逆にそれらが大きなやりがいになります。自身の行政職としての一つひとつの仕事が直接的に町の復興に反映していくことを実感できるのが、双葉町役場の行政職の魅力だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
先進的な取り組みや挑戦ができる職場 前職の経験から、「町役場職員は本当に人のために働けるんだ」と実感したことから、町役場職員を志すようになりました。まだ帰町が始まっていなかった双葉町職員の採用の募集があったため、一から復興のスタートに立ち会えると思い、応募することを決意しました。
入庁して驚いたことは、様々な情報や考え等が飛び交う外交的で多様性に満ちた雰囲気の職場だったこと。双葉町出身ではない職員も多数在籍し、全国各地の自治体からの応援職員、国や県、第三セクターなど様々な立場の方、専門家の方々が共に働いています。新しいアイデアが取り入れられやすく、先進的な取組みも多い、挑戦的で士気も高い職場だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、民間の総合商社勤務。公益社団法人を経験後、令和4年度に双葉町役場に入庁。
健康福祉課 国保年金係に配属 |