これが私の仕事 |
どうすればお店に行きたくなるか、考えつづける仕事。 イトーヨーカドー全体、または店舗ごとの販売促進を支援しています。主な役割としては、「どのようなコミュニケーションをとれば、お客さまが店舗に足を運んでくれるのか?」を考えること。これまでは新聞折込みチラシを出せば、ある程度の効果が見込めました。けれども現代では新聞購読率は低下し、情報収集の方法もスマートフォンなどに移行しています。それにともなって、イトーヨーカドーの公式スマートフォンアプリを活用した、デジタルでの販売促進プロモーションが中心となってきています。多様化したニーズをとらえるのは、とても難しくなりました。しかし売場同様に、PDCAを回しながら“お客さまのこころの声”を聴いていくのは変わらない。販売促進部にやってくる前に、売場担当者として働いていたリアルな経験が今に活きています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
公式アプリのリニューアルで、100万ダウンロードを突破。 私の成功体験は「イトーヨーカドー公式 スマートフォンアプリ」のリニューアルです。当初の30万ダウンロードという目標に対し、結果的に3倍以上になる100万ダウンロード超えを達成(※2019年末時点で約180万ダウンロード)。基本的には、インターネットでの広告施策を行いました。ただ実際には各店舗と連携し、来店されたお客さまへ地道に周知徹底を行うのが一番大きな効果につながるはずだと考えました。私は何度もお店に足を運び、売場で働くみんなに、「アプリがどんな風に使い勝手が良くなったか」を説明して回り、反対にみんながお客様へ説明しづらい部分を聞きながら、リーフレットなどの販売促進ツールをつくりました。すべての答えは、お客様が買い物をされる現場にある。この考えは、どの部署でも同じことが言える気がします。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
どんな仕事をするか、と同じくらい大事なのは、誰と働くか。 商品開発やバイヤーに憧れがありました。そういった仕事はどこでできるのかと考えた時に、小売業界なら幅広い仕事ができるのではないかと思ったのです。そこでイトーヨーカドーの名前は知っていたので、まずは受けてみることにしました。その後は営業職なども含めて、多くの可能性を検討しました。入社を決めた最終的なポイントは、人に向き合う姿勢でした。面接をしていただいた方がすごく丁寧で、面接後にエレベーターのところまでお見送りをしてくれ、扉が閉まるぎりぎりまで「就活大変だけど、頑張ってください!」と笑顔で言ってもらいました。その印象がほかのどの会社よりも強く残り、次第にイトーヨーカドーで働きたいと思うようになりました。どこかで何をするかも大事ですが、やっぱり、どんな人たちと働くかが大事ですから。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月入社~ ホームファニシング部 担当者
2015年5月~現在 販売促進部 担当者 |