松島町は仙台市の北東に位置する、人口1万3323人の町です(令和2年国勢調査)。日本三景の一つとして世界に名高く、国内外からたくさんの方にお越しいただいています。雄大な自然が生み出す美しい景観やそこに息づく人々の営み、豊富な農作物と海産物、国の特別名勝にも指定されている文化遺産や数多くの観光スポットなど、多くの魅力にあふれる町です。
松島町では「活力あるまち・松島」の実現に向けて、(1)魅力ある定住環境の促進、(2)豊かなふるさとを生かしたまちづくり、(3)多様な産業の更なる推進、(4)次の世代を育む人材育成と産業間の連携強化、(5)幼稚園、保育所の連携と施設整備 の5つの政策方針を掲げ、町政運営に取り組んでいます。令和3年度からは社会経済情勢の変化などに的確に対応するため、世界共通の目標である「SDGs」の理念を踏まえた「松島町長期総合計画後期基本計画」を新たに策定し、住民や事業者、行政等の各主体が役割を分担し、連携・補完し合いながら、各種施策に取り組んでいます。
地方公務員はさまざまな活躍の場がありますが、ここでは行政職(総務課)の仕事をご紹介します。総務課では職員の福利厚生の手続きや職場環境の改善などを担当し、日々さまざまな相談が寄せられます。松島町の職員は少数精鋭だからこそ、職員一人ひとりと細やかに関わりを持つことができるのが魅力。それは対町民であっても同じで、行政と町民の距離が近く、顔の見える関係性が築かれています。職員・町民問わず周りの方々が親身になって仕事や町のことについて教えてくれるのも、小さい町ならではの強み。「松島町をより良くするためにできることは何か?」をみんなで考え、実行しています。
さまざまな研修を実施し、みなさんの能力開発や勤務能率の向上をサポートしています。職場研修では新規採用職員研修をはじめ、いろいろな庁舎内セミナーを開催。令和3年度はセルフケアセミナーやモチベーション向上研修などを行いました。階層別研修では、勤続年数や昇任に合わせて必要な知識・スキルを習得できる研修を実施。配属先ごとに専門研修もあり、事務遂行においてより専門的な知識・スキルを身につけることができます。配置転換は概ね3~5年で行われ、個々の適性・能力・意欲などを踏まえて決定。昇任は基本的に主事>主査>主幹>副班長>班長>課長と進み、長期的かつ着実にキャリアアップしていくことができます。
事業内容 | 地方自治法に定める地方公共団体 |
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設立 | 1928年1月1日町制施行 |
資本金 | - |
従業員数 | 164名(男性85名、女性79名 2022年4月1日時点) |
売上高 | - |
代表者 | 町長 櫻井 公一 |
事業所 | 宮城郡松島町高城字帰命院下一19番地の1 |
沿革 | 1889年4月 松島村・高城本郷・桜渡戸村・磯崎村・初原村・根廻村・手樽村・幡谷村・竹谷村・北小泉村が合併し松島村となる
1928年1月 町制施行により松島村から松島町となる 1992年6月 黒川郡大郷町と境界変更 1995年9月 志田郡鹿島台町と境界変更 |
ホームページ | https://www.town.miyagi-matsushima.lg.jp/ |
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