(前回の続き)
ガンマン:「私エアーガンの早打ち選手でして、このエアーガンを改良して欲しいんですわ。」
乙間:「(なんやおもちゃか!殺されると思って覚悟決めたがな)」
「エアーガンなんですね!ちなみにどのような加工を考えてらっしゃい
ますか?」
よくよく聞いてみると、
この方はエアーガンの「早打ち日本チャンピオン」の方でその道では有名な方のよう。
毎日何千発も銃を撃つ練習をするため、銃の「リボルバー部分」が摩耗してしまうという悩みがあるとか。
また、銃自体にけっこうな重量がある為もし可能であれば軽量化も図りたいというご相談。
当然エアーガンメーカーさんに真っ先に相談してものの
量産をしているメーカーさんからは個別のカスタマイズはお受けできないという回答。(そりゃそうだ)
悩んだ結果、「エアーガン 加工」とネットで検索をかけて
「ガンドリル」というワードが何か関わっているのではないかと思い当社に相談に来てくださったとか。
乙間:「数ある加工会社の中から弊社を見つけて下さりありがとうご
ざいます!」
「一度お預かりして可能な限りの事はやってみます!」
頼られたらどんな案件でもお応えしたい!!
というのが不二新のポリシー!!
どんな素材で何をどのようにしたらいいかもわからないまま、
二つ返事でこの案件を請ける事となりました~。
さてさて
二つ返事で受けた者の
「設計図なし」
「現物預かり」
「素材も何かわからない」
「具体的にどのような加工を行えばいいかの指定なし」
と何から何まで具体的ではないこの案件。
一体どのように対応したのでしょうか~。
次回乞うご期待!!