これが私の仕事 |
構造設計-お客様の希望をかなえ、安全・安心な建物を設計 構造設計では常時荷重や地震力等に対して安全・安心な建物をつくるため、構造計算を行い設計を行います。
まさに人命にかかわる仕事で責任は大きいですが、自分で設計した図面通りに建物が出来上がったとき、大きな喜びを感じます。
お客様が頭の中で描いている理想をもとに、意匠設計・設備設計との調整、法規や基準のチェックを行って設計を進めていきます。
建設会社の設計であるが故、施工コスト、工事工程、施工性等、実際の施工を考えることも重要で、営業や施工部署の意見も取り入れて設計図を完成させることになります。
その後、設計図は施工部署に渡り実際の施工が進められます。施工中も設計図通り工事が進められているかを細かにチェックし、お客様への引き渡しとなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ダイナミックな建物の構造設計を一貫して担当 設計経験が5年経過したころ、大空間のある生産施設の案件がありました。
一般の設計事務所ではまだまだ先輩の下について業務を行う経験年数だと思うのですが、上司から基本設計から工事監理までの構造設計を1人で一貫して任されました。
大空間をつくるための数パターンの構造計画を行い、コスト・工程などのバランスを考慮してトラス梁での計画をお客様に提案し、採用されました。
設計段階ではトラスの解析にだいぶ苦労しましたが、なんとか設計を完成させることができました。
建物完成後のお客様の満足度も上々で、生産が開始されて現在も稼働しています。
このようなダイナミックな建物を設計しお客様に喜んでいただくことは構造設計の醍醐味の1つといえます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
技術力のレベルアップ―集合住宅から大スパンの生産施設まで 就職活動では構造設計者を目指し色々な会社を探しましたが、この会社に目が留まったのは集合住宅をはじめ、医療施設や学校、生産施設など様々な建物の実績がある点でした。
特に、大スパンや免震等、構造設計として特殊な建物の実績も多く、自分の技術力に磨きをかけ、構造設計者として携わりたいという想いが強くありました。
建築士や施工管理技士などの資格取得にも積極的である点も、会社を選ぶポイントの1つでした。
また、設計だけではなく実際に建物ができあがるまでを携われるのも当社で働くメリットの1つでした。 |
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これまでのキャリア |
研修(1年間)→施工(施設部4年間)→設計(現職・今年で6年目) |