これが私の仕事 |
実は身近なパルプモールドが秘めた可能性 古紙を原料にした紙の成形品である「パルプモールド」。実は皆さんの身近でもたくさん活躍をしています!例えば、紙製の卵パックや、家電の緩衝材など。私が携わらせて頂くのは、メーカー(家電・食品・自動車など)や、デザイナー、広告代理店、医療、園芸など幅広い業界の人たちです。お客様からの「パルプモールドでこんなモノをつくりたい」との要望に対し、その商品設計、コスト試算、製造、納品まで、全てに携わり、コーディネートします。他業界のお仕事の話を聞くのが好きな私にとっては、お客様との打ち合わせ自体が楽しく、知的好奇心が満たされます。お客様との出会いの中で、新たなパルプモールドの可能性を発見出来た瞬間はとてもワクワクします! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
長くお客様と関わらせて頂ける、その分得られる喜びも大きい! やはり一番嬉しい瞬間は、お客様からご依頼いただいた要望がカタチとなるときですね。そして、実際に出来上がった製品が役に立っていることを実感した瞬間です。ある通信機器メーカー様向けに、緩衝材を設計・製造した際に、形状仕様や緩衝能力など多くの点で課題が多く、何度も心が折れそうになりました。何としても商品化するという思いを支えて下さったのは、当時の理解ある担当者の方々の誠実で協力的な姿勢でした。お客様とは長期に渡り関わらせて頂くことが多いのですが、共に試行錯誤していく中で、ときに同志のような感覚になることがあり、製品誕生の瞬間には、共に達成感を味わいました。常に真摯的だったお客様から深く感謝したときは心に染みました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ここで働く自分がイメージできる、そんな職場です 就職活動中は、紙業界、アパレル、メーカー、販売など興味があると感じた企業は、業界問わず見るようにしていました。興味のある分野が分散していたこともあり、気持ちが動くものには行動してみて判断するように心がけていました。仕事の内容だけでなく、その会社でその会社の方々と働くイメージが持てるかを重視していたように思います。また、当社に対しては、事業内容だけでなく、企業の規模にも魅力を感じました。大手企業は制度や事業規模など充実していることが多く、魅力的に感じましたが、自身の役割や働きが会社全体にどのように関わっているかを単純にイメージしやすく見通せる方が、自分が心地よく働けるのではないかと考えました。上層部の方も含めアットホームな雰囲気を感じたのもポイントでした。 |
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これまでのキャリア |
入社して以来、同一部署に所属し、パルプモールドの営業に従事。勤務先については、入社して1年半は本社勤務、その後パルプモールドの生産工場のある新利根事業所に勤務し、現在に至ります。 |