これが私の仕事 |
飛び込まない 回らない学術営業! 日本の研究者へ研究用ソフトウェアの輸入販売を行っています。「営業」と聞くとお客様への飛び込み営業や得意先を巡回する営業をイメージすることが多いかと思いますが、このイメージとは異なります。
仕事の幅は広く、研究用ソフトウェアを世界中から探し契約を結ぶことや、製品の宣伝活動や販売後の技術的なサポートまで一貫して携わることができます。
ソフトウェアや研究分野に関する専門的な視点、メーカー開拓や販売、企画業務などのビジネス的な視点など、多角的な視点を持ち応用することが日々求められる仕事が多いです。
イメージする飛び込み営業はありませんが、様々な研究分野の取引先メーカーやお客様とコミュニケーションをとる中で、新しい知識に触れることができるので、積極的に未知の研究分野に飛び込み活躍できます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で見つけ契約を結んだメーカーの製品がお客様の研究に役立ったこと お客様とのコンタクトでの経験やホットな研究トピックスなどの情報から初めて新規輸入先メーカー開拓を行うことになりました。契約は双方にメリットがあることが求められるためメーカーとは何度もプレゼンテーションを重ね、無事国内で販売することができるようになったときは嬉しかったです。
しかしここからが重要で、いくら便利なソフトウェアでもお客様の求めるニーズに沿う説明ができることやその製品の魅力をお客様に伝える必要があります。ただメーカーのHPやカタログをそのまま翻訳するだけでなく、日本のお客様のニーズにあった表現や解析内容をアピールするなど自分なりの工夫をして魅力を伝え、販売を少しずつ軌道に乗せることができました。販売後お客様より感謝のお言葉をいただくことがモチベーションにつながっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
これまで学んだ学問や経験を活かせる仕事! 卒業先の進路は食品企業が多かったため私を含め周囲の学生のほとんどが食品企業の研究職や開発職を中心に就職活動を行っていました。
しかし、企業説明会や面接などを通して本当にやりたいことなのかと疑問に感じはじめ再度自己分析などを通して就職活動の軸について考えなおしました。
私のこだわりは大学院を含む3年間の研究活動を通して学んだ分子生物学の知識を仕事で生かせることと、研究だけでなくビジネスのフィールドでも活躍できる環境であることに気づき、そうして見つけた会社が「フィルジェン」でした。
面接で会社へ訪問した際、疑問に感じた点すべてに丁寧に対応していただいたおかげで、自分の軸にあった働き方ができることができると確信したことが決め手となりました。入社後のギャップもなく大変やりがいを感じています。 |
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これまでのキャリア |
新卒入社5年目。バイオインフォマティクス部(5年目) |