どうもおはようございます。
人事部長の杉村です。
リクナビ人事ブログ毎日更新日本一継続中…
今日はこどもの日ですね。
私は夜勤明けのさわやか??な朝を迎えております。
GWはどこもかしこも混雑しているようなニュースを見ておりますが、昨年のこの時期にクローズ安比されていたことは「人材不足」でした。
観光地ではホテルの人材不足により、稼働率を下げたり、タクシードライバーの不足により交通手段が滞るなど…コロナ禍によって影響を受けた産業を中心に、厳しい状況がうきぼりになっていたという話題がにぎわっていましたが、今年は円安やインバウンドに関してのほうが多いかな…。
でも、人材不足は変わっていないと思いますが…。
また、これだけ民族大移動という形で、大型連休で一気に移動する国というのも、日本特有と言われておりますが、ここにも「働き方」という面で、なかなか休みを自由に取得しにくい構造というところを指摘する専門家もいるようです。
私たちは、世の中の連休に左右されないというか、暦通りに休んでは支援が成立しない業界ですが、確かに…こうした問題が背景にあるということは、根深い問題だと、人事の立場で感じますね。
人手不足に対しては、やはり先見の眼を持って事業展開していかねばならないということが言えると思いますし、働き方については、これまでの当たり前を覆す労務環境を構築していく必要があるでしょう。
朝から堅い話になってしまいましたが、私が目指すところは、好きなタイミングで大型連休が取れる会社、休み方の選択というところでは、自由度が高い会社を目指して取り組んでいるところで、専門家が指摘するようなところは、大いに賛成という立場です。
平野の里では、カレンダーの土日祭日数をシフトに散りばめて時間管理しているので、トータルすると休んでいる日数は世の中のカレンダーに準じておりますし、また、2019年から2年目以降の職員に対してですが、休み方の選択として、夏休み3日冬休み3日を年間の中で抱合わせて取得する選択も可能というパズルのピースを作りました。
コロナ禍で、1週間休んでも仕方ないという時には、休みを分散させ、あまり世の中に影響を受けない時には、大型連休を取得可能にするという制度は、コロナ前では最大9連休取得した職員もおりますし、1週間の連休を取得した職員も多数おります。
同時にみんなが大型連休をとらなければ、お互い様の中でなんとか成立する制度であると考えていて、混んでいる時に動かなくても休日を満喫できる手段となっている(なっていく)と考えております。
文化を変えることは容易ではありませんが、チャレンジすることは大事だと思うと、現状を「これまで
こうしてきたから…」という視点ではなく、可能性を見出すことが新たな時代には必要なんでしょうね。
GWも後半戦…良い休日をお過ごしくださいね。
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