児童養護施設 江南では未就学児~高校生までの
子どもたちの生活支援を行っています。
江南の特長は、子どもや職員の“個”を大切にしていること。
「やってみたい」、「変えていきたい」といった個々の意見を尊重し、
変化を楽しみながら生活しています。
自分の想いを正直に伝えられる。
だからこそ、自分に嘘をつくことなく、正直に過ごしていけるのです。
私は掃除・食事・学習フォローなど、子どもの日常を支援しています。やりがいは、なんと言っても「子どもの成長」。以前小学2年生の児童とかけ算の練習をしました。なかなか覚えられず苦戦する中、励ますことしかできず私自身不安を感じていたのですが…。数日後、「聞いて!覚えたよ!励ましてくれてありがとう!」と声を掛けてくれたんです!掛け算の習得も嬉しいのですが、出来ないことをすぐ諦める児童だったため、「諦めずに取り組めたこと」に成長を感じ喜びは倍増。“日常”を支援するため正直大変なこともあります。でも、日々の些細な言葉がけや関わりが子どもたちの大きな成長に繋がると考え、やりがいを感じています。/仁田山
児童指導員として、子どもたちの生活のサポートしたり学校や児童相談所と連携したりしながら子どもたちが安心安全に過ごせるよう支援しています。仕事をする中で心掛けていることは、子どもたちのいい所を見つけること。生活の支援をする中で、注意しないといけない部分ばかりに気を取られてしまいがちですが、頑張っていること、得意なことなど、強みを普段の様子から見つけ、言葉にして伝えてあげることが出来れば、マイナス部分ばかりにとらわれず自分の気持ちにゆとりが持てたり、子ども達の自己肯定感を高めることにも繋がると思っています。授業参観や入学式などで子どもたちの成長を実感すると、大きなやりがいを得られますね。/高城
児童養護施設は家庭での養育が困難になった子どもたちが生活する場所です。幼稚園や保育園との大きな違いは、施設は子どもたちにとって家であること。毎日ご飯を食べて、遊んで、寝る、安らげる場所です。そのため職員は子どもたちが安心して暮らせる環境を作り、生活全般をサポートします。正直、仕事内容は幼稚園や保育園よりも多岐に渡りますが、その分得られるものは大きいです。子どもたちの成長を近くで見守り、喜びや悲しみを共有できることは児童養護施設ならではだと思っています。そして子どもたちが施設から巣立っても、関係性は終わりではありません。卒業した後も遊びに来てくれる子が沢山いるのでその後の人生も見守っていけます。
事業内容 | ■児童養護施設 江南の運営 |
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設立 | 1975年2月 |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 55名(R5.11.1時点) |
売上高 | 社会福祉法人のためなし |
代表者 | 理事長 小柴 清 |
事業所 | ■児童養護施設 江南/埼玉県熊谷市千代339-10 |
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