これが私の仕事 |
ロボットを中心とした様々な要素が絡み合う仕事 私の所属する事業部では鉄鋼業界にだけでなく様々な工場の製造設備を納入しています。
特にロボットを用いた自動化設備を提案し、設計、製作管理、試運転、アフターフォローまでをプロジェクトメンバーと協力して行います。
具体的な私の業務として、電気配線工事の設計、運転方案作成、制御盤の改造設計、PLCソフト製作、ロボットプログラムの作成等を行ってきました。
ロボットのセンシングや制御の技術は発展が著しい分野であり取り組む案件のたびに新しい技術に触れることができます。
設計だけでなく客先とのやり取りも自身で行う必要があり、相手の考えをいかに感じ取れるかということが重要です。
技術的なことから関連会社とのコミュニケーションまで、一つのことに留まらず様々な要素が含まれているのがこの仕事の魅力だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
トラブルを乗り越えて客先に信頼されるようになった2ヶ月半の試運転 入社5年目でメキシコで自動車部品製造ライン2台を約2か月半の工事試運転期間で立ち上げることになり試運転リーダーとなりました。
試運転ではロボット基盤の故障、配線工事不良、輸出による部品損傷、客先の準備物手配ミス等思わぬトラブルが多々発生し工程遅れの可能性が出てきました。
工程を遅らせられないので客先と工程の調整を何度も行ったり、国内にいるメンバーにも協力を仰いだりして試運転に取り組みました。
長期出張で体力的にもきつかったですが、終わってみれば余裕を持って工程内に試運転を終えることができました。
また、工程内の余った時間で設備改善の改造に協力したのですが、スムーズに要求を満たすことができました。
帰る前に言われた「もっと居て下さいよ」という担当者の言葉が嬉しかったのを今でも覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
様々な技術、業界に関わることができる刺激のある仕事 就職活動は自分が学んできた電気に関する仕事に絞って進めていましたが、業界は特に気にしていませんでした。
大学の研究室の先輩でもある先輩社員に仕事について話を聞く機会が有り当社に興味を持ちました。
その後、会社説明会兼工場見学に参加することになりました。そこで設備に使われている様々な技術を実際に見ることができこの仕事の奥深さを感じました。
そしてこの会社は鉄鋼業界だけでなく自動車業界等幅広い業界に設備を納めているということを知り、
「この会社に入っていろいろなことに挑戦したい」と思うようになり入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
自動車部品製造設備の電気設計(4年間)⇒部署異動し同じく電気設計を担当(1年目) |