| これが私の仕事 |
主に鉄鋼プラントの制御装置設計
私の部署は、電気・計装設備における制御システムの基本設計、ハード・ソフトの詳細設計、試運転調整までの一貫したエンジニアリングを行っています。
私は主に、鉄鋼プラントに関するＰＬＣ・インバータを用いた制御装置の設計を担当しています。その設計は製造ラインの特徴と設備の概要を知ることから始まります。基本設計では、要求されるライン仕様などを満足するための、システム構成と制御方案を検討します。次の詳細設計は、基本設計で決定した構成を基に詳細設計を行い、装置を稼働させるための制御機器の選定、ライン特性を考慮した回路設計と、ＰＬＣ等のソフト設計を行い制御盤として構築します。最後に社内での組合せ試験を実施して、現地に行き、客先の要求仕様通りの機能が発揮できる様に調整を行い、お客様に引渡後、完了となります。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学んできた電気工学の知識を業務に活かせ、設計が上手くできた時
私が初めて担当した案件は、工場のロールを駆動化させるものであり、製造する板材の操業に応じてロールの可変速制御を実現させるものでした。
その案件を完遂するためには、電動機、パワーエレクトロニクス、制御工学などの幅広い電気工学の知識が必要で、私が学んできたことが仕事につながっている事を実感できました。しかし、学生時代に学んできたものだけでは不十分であり、設計期間中は先輩社員や上司の方から指導を受け、学生の頃より勉強したことを覚えています。
そんな苦労もあって、実際に設備立上げの時には多少の想定外のこともありましたが、自分が設計した制御システムで、装置が構想通りに駆動したときは大変嬉しく思いました。今後も様々な設備に携わり、自身の技術力向上に努めていきたいです。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鉄鋼プラントで日本の産業を支えたい！
私は就職活動を始めた当初、製造業を支えるモノづくりがしたいと考え、産業の源流である鉄鋼メーカーを希望していました。就職活動中の製鉄所見学で、鉄は原料から製品になるまで様々な工程を通り、それに対応した多種多様な設備があることを知りました。鉄鋼プラントは、最先端技術が集結されており、製造業の発展において重要な役割を担っていることを学びました。
私は、製鉄業の核である製鉄プラントに携われるプラントエンジニアリング企業に入社したいと思うようになりました。
そんな中、見つけた会社が当社であり、製鉄所で長年培ってきたプラントエンジニアリングの豊富な技術とノウハウを持ち、メンテナンス及び操業にも精通しているテックスエンジで自分の技術力を磨き、社会に貢献できる仕事が行えると考え、入社しました。 |
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| これまでのキャリア |
鋼板製造プラントの制御技術（速度・電流制御等）を修得し、現在、設備の設計を担当 |
