東レ企業グループの総合ニット生地メーカーとして、新しい機能を備えた魅力的な製品を提案しています。私たちが主に手がけるのは合成繊維加工糸。最新鋭の糸加工機や丸編機などを持ち、独自の技術で特徴のある糸に加工しています。その糸がソフトな風合いや高い保温性を持つ生地などになり、衣料をはじめ、産業資材、医療・健康に至るまで幅広い分野で役立っています。今後も高付加価値な製品で社会に貢献する企業を目指します。
合成繊維加工糸や生地を生産・販売する当社。東レグループ繊維部門の中核をなす、日本有数の総合ニットメーカーです。ニットとは広い意味で編物の総称で、編み機で編み上げた生地や服のこと。普段、学校や家庭で目にする身近なものに、当社の先端技術が生かされています。たとえば、吸汗速乾やストレッチなどの機能を備えたトレーニングウエア、深みのある黒色や撥水加工が特徴の学生服、上品な光沢感のあるカーテンなどがあります。ほかにも医療品や産業資材など、幅広い分野で付加価値の高い製品を提供。また最新の糸加工機と技術力をベースに合成繊維の高次加工でも業界をリードするとともに、お客様に新しい価値と生活文化を提案しています。
「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」が当社の企業理念です。東レグループ国内唯一のニット生地・加工糸のメーカーとして、糸加工事業を総合的に展開。人々の暮らしの質の向上につながる新技術・新製品を生み出すため、日々着実に開発と事業を進めます。高付加価値な糸を通して、衣料からライフサイエンスまで幅広い分野で新しい価値を創造することで、業界をリードし、社会に貢献できる企業を目指します。また、企業倫理、法令遵守、環境保全などを経営課題として位置付け、CSR(企業の社会的責任)活動にも積極的に取り組み、当社に関わるあらゆるステークホルダーにとって存在価値のある企業であり続けたいと考えます。
当社は風通しのよいことが特徴。部署の垣根を超えてコミュニケーションを取り、フラットに意見を言い合える環境です。もし問題が起きた場合も、お互いが情報を共有し、連携して解決を図ろうと努めます。部署内でも先輩や上司に質問や話がしやすく、働きやすい環境といえます。また、社員同士のつながりを強めているものにイベントや社員旅行があります。たとえば夏祭りは、社員はもちろんその家族も参加する恒例行事。地域の方も訪れ、毎年好評です。社員旅行は費用を会社が負担し、昨年は長野県に出かけました。ほかに仕事面では、東レグループの充実した施設を使えることも特徴です。施設では研修などを行い、人材教育に生かしています。
事業内容 | ・合成繊維特品加工糸、染糸の生産・販売
・丸編生地の生産・販売 ・経編(トリコット)生地の生産・販売 ・ストレッチニット(ラッセル)生地の生産・販売 ・土地、建物の賃貸 |
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設立 | 2008年 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 177名(2024年3月現在) |
売上高 | 56億7,500万円(2023年度実績) |
代表者 | 尾崎 完司
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事業所 | <本社>
愛知県稲沢市平和町上三宅1-1 <井波工場> 富山県南砺市井波700 <豊中事務所> 大阪府豊中市曽根西町2丁目10番19号 |
沿革 | 2008年4月1日
東レ・テキスタイル(株)と井波テキスタイル(株)とマツモト・テキスタイル(株)のニット国内関係会社3社が、東レ・テキスタイル(株)を存続会社として合併、統合し、新会社としてスタート |
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