これが私の仕事 |
海外でも、日本の技術を。 2年3ヶ月ほどベトナムに駐在していたこともありますが
現在は日本に戻ってきて、国内から海外事業をしています。
現地では、私も含めて日本人が4名、といった体制でしたので
日本のように“分業”された状態ではなく、
まさに“何でも屋”といった体で
複数の職種にまたがって仕事をしていました。
ベトナムにおいて、日本生まれの工法で
杭を施工しますので、
現地の方々にとって、それが“見たこともないもの”であったりすることもあります。
そこでは、動画などを見せて、感覚的に理解しやすいようにしたり、
また、古典的ですが、一緒にお酒を飲みに行ったりして
信頼関係を深めていくことも、仕事の一助になりました。
日本からのサポートも当然受けていましたが
現地での建設基礎の仕事は、タフでやりがいがありましたね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
施工管理の時代の経験が、今も活きている。 入社当初は工事部に所属し
施工管理を1年半ほどやらせていただいていたのですが
当時なかなかコワモテ(!)の教官について
指導してもらっていました。
そこでは、あいさつや、詰所の掃除など
職人さんたちに気持ちよく仕事をしていただくための
「こまやかな気遣い」について、徹底的に叩き込んでもらいました。
見た目と違って、とても気配りのできる方だったんです(笑)
現場では、元請さんと、職人さんとの間に入って
双方の意見に板挟みになることもありますが
バランスをとりながら仕事を進めて
最終的に目標を達成することを
学んだ気がしています。
今は施工管理をしているわけではありませんが
「全体のバランスをとる」という本質は変わりません。
“現場で学んだこと”を活かせているのは
良かったなと思いますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
思えば、現在の社長が、私の面接官でした。 就職活動をしていた当時、
同業他社も受けていたのですが、
説明会や、選考を通して、
ジャパンパイルに漂う「空気」みたいなものが、
漠然と、感覚的に「自分に合うなぁ」と思って、
選びました。
他の会社に比べて、あまりあくせくした感じがなく、
人としての温かみがあるように感じたんです。
働くのは「毎日」のことなので、
そういった、会社の「社風」のようなものが、
ちゃんと自分に合っているかどうか、は
とても大事だと思います。
ちなみに、私の最終面接官は、
現在の社長でした。
そこで彼から感じたものも、
大きかったんじゃないかと思いますね。 |
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これまでのキャリア |
入社してからは工事部で1年半ほど。
2016年4月まで、2年3ヶ月ほどベトナムに駐在し、
現在は日本で、海外事業を手掛けています。 |