こんにちは!
新卒採用担当の山田です。
中古家電の行方第四弾は、アフガニスタンです!
アフガニスタンは、中央アジアに位置しています。
浜屋では、アフガニスタンに中古家電を輸出する際には、
隣国のパキスタン人のバイヤーさんに商品を販売します。
バイヤーさんは浜屋から買い取った商品を、まずは船でイランのバンダラス港に運び、
それから陸路で目的地まで運びます。
その目的地とは、、、パキスタンとアフガニスタンの国境の砂漠の上にできるマーケットです!
マーケットは毎日開かれ、日本からの中古家電もそこで取引されます。
コンテナが到着すると商品ごとに並べられ、その商品のところにお客さんが集まり値段交渉が行われます。お金は後払いです。
お金は、物が売れてから支払うことになっているようで、それで問題が起きないのか心配になりますが、宗教がイスラムで一緒、ということで信頼関係が成り立っているそうです。
アフガニスタンの人気商品第一位はストーブです!
アフガニスタンは、冬場は朝晩冷え込むためストーブが必須なのだそうです。
しかしストーブを作る工場が国内にほとんどないので、輸入に頼っています。
日本のストーブが、遠く砂漠までは運ばれて行って、
アフガニスタンの皆さんを温めてくれていると思うと、不思議な気持ちになります。
砂漠のマーケット、私もいつか行ってみたいです!