こんにちは!
2019年4月に新卒で入社しました、採用担当の山田浩子と申します。
就職活動、本当にお疲れ様です。
私の就活の体験談を書かせていただきます。少しでもお役に立つことができたら幸いです。
<小中学生の時>
私は、小、中学生の時から、将来はどのような仕事をしたいか、ということをしばしば考えていました。
そんな中で、仕事探しにおいて、絶対に外したくない点が二つ、見つかりました。
・ 「誰かのために」という思いを持って働ける仕事がいい
・ 発展途上国の方のためになるような仕事がしたい
<就活暗黒期(笑)>
就職活動の時期になって、私が目指していたのは、「JICA(独立行政法人国際協力機構)」の職員になることでした。他にも、途上国に関わることのできる仕事を探し回り、ゼネコンやNPO,NGO、商社と様々考えたのですが、どうもピンとくる会社が見つかりませんでした。
結局、最初はJICAと、あまりピンときていない大手4社ほどにしかエントリーしませんでした。
(友達には「正気なの!?」と呆れられました、、笑)
その結果、JICA以外の4社はすべて、書類選考で落ちてしまいました…。
<「浜屋」との出会い>
焦りを感じた私は、ある日ふとリクナビで「途上国」と検索して、ヒットしたのが浜屋でした。
見つけた瞬間から、なぜだかすごく惹かれるものがありました。
早速、電話して面接を受けさせてもらって…と行動を始めました。そうして浜屋のことを知っていく中で私が魅力に感じた点が4つありました。
・日本のリユース品を途上国に輸出することにより、日本品質という質の高いものを新品より安く買うことができるため、途上国の方々に貢献することができる。
・普通であれば捨ててしまうものをまた商品として扱うことができる。よって、地球環境にも貢献できる。
・会社の経営理念である、「Win-Win」。自分たちの会社が良ければいい、ではなくて、本気で、お客様に喜んでもらうために全力で仕事をしていて、結果として、お客様からの信頼を得ることができ、会社も発展する、という理想の形を実際に実現している。
・社員がみんな、明るく前向き。
<「浜屋」に決めた!>
結果、私は選考の途中でJICAには落ちてしまいました。正直に言うと、本当にショックすぎて、一週間くらい落ちた事実を思い出しては涙し、途上国という思いを捨てて違う仕事がいいのかも、と、ITや観光、人材など、片っ端から説明会に行ってみた時期がありました。
でも、そうして様々な会社を改めて知っていく中で、やはり、途上国の方々の生活水準向上に携わることができないと私にとっては働く意味がないし、会社の方針、考え方も、自分が心から納得したものでないと嫌だ、と強く思うようになりました。
そうして、浜屋で働こう!と決心しました。
<今の思い>
率直に言うと、今の私は、こんなに素敵な会社はほかにない、と本気で思うくらいに、私は浜屋で働けることに満足していますし、受け入れてくださった皆さんに心から感謝しています。
就職活動をしていると、自分がやりたいことって何なのだろうと迷走したり、自分には価値がないのかな、、と落ち込んだり、本当に悩みの連続だと思います。
でも、今になってみてはっきり言えるのは、悩んで悩んで落ち込んで、そして前を向きなおすというその経験が、何より大事だったということです。私が就活中に先輩からもらった最も支えにしていた言葉は、「就活は、恋愛シュミレーションゲームと思って、いちいち落ち込まないこと」です。きっと、自分に合った場所が、どこかにあります。自分をブラッシュアップできるところはたくさんブラッシュアップして、あまり落ち込みすぎないでください。そして、「どんな思いで働きたいのか」ということを、たくさん考えてみてください。皆さんにとって最高の場所が見つかることを、心から応援しています!!
そして、浜屋の考え方に共鳴してくださった方は、ぜひ浜屋でお会いしましょう!!