株式会社崎山組

河川・港湾・道路・橋梁などに建設される構造物の基礎工事を手掛けている私たち。これらの工事は「公共工事」がほとんどなので全国各地から多数の依頼があり、景気の煽りを受けず安定した事業基盤を築いています。当社が支持される理由のひとつが、高い技術力。認証基準をクリアした企業だけが加入を許される「GTOSSメンバーシップ」の一員でもあり、高度な工法の実践や工法の普及と拡大にも貢献しています。また、私たちの工法は、振動や騒音などの建設公害を最小限にする「サイレントパイラー」という特殊な専用機械を使用。自然や人間に優しい建設工事を実現し、経営理念の「自然と人間の調和」を大切に事業を続けています。

当社は社員の技術向上に真剣に向き合う風土だからか、「スキルを高めたい！」「早くから沢山の経験を積みたい！」といった、探求心や向上心のある方ばかり。分からないことを質問したり教え合ったりと、会話が活発でコミュニケーションがよく取れています。質問することは物事に真剣に取り組んでいる証。とても大切なことなので、“知る楽しさ”を存分に体験していきましょう。また、工事は少人数グループで施工するため、社員同士の連携や協調性が不可欠。安全面に配慮された工法を取り入れてはいますが、それでも建設には安全第一を徹底する必要があります。そのため、例え先輩でも状況に応じて、しっかり意見を伝えていくことが大切です。

入社後はまず、玉掛免許取得後補助作業員として現場を経験するところからスタートし、溶接技術についても学んでいきます。1～2年かけて現場経験を積んだら、オペレーターを目指して圧入講習を受講。現場の業務も続けながら、圧入技術士2級の取得を目指します。また、同時に見積もりの勉強や、原価管理・施工管理・安全管理などの知識も得ながら、土木施工管理技士２級の取得を目指していきましょう。入社3～5年には、オペレーターとしてグループの責任者へ！それに伴い、圧入技士1級、溶接技術を取得します。入社8年頃を目安に、適性や希望を考慮して営業へもチャレンジできるなど、幅広いキャリアを得られます。