これが私の仕事 |
一般人の中の『プロフェッショナル』 消火器の使い方を説明できますか?火事が起きたとき使えますか?警備の仕事は、未来に起こりえる事故・事件を未然に防止することです。
また、実際に火災等が発生した際、消防や警察より先に現場に到着し対応することで被害の拡大防止に努めます。初期対応を警察や消防に代わって行う、いわば一般人の中でも防災・防犯のプロフェッショナルであることを期待されています。
あまり施設警備という言葉を聞いたことが無いかもしれませんが、身近な例を出すとショッピングモールや駅構内などで館内を回っている警備員がそうです。館内を回って異常がないか確認する、出入管理を行い部外者を入館させない、事故・事件時は迅速に駆けつけるなど最前線で働いています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
『警備員≠女性』ではなく『警備員=女性』時代に突入! 私が施設警備員に配属されたのは2年前。私と同期の女性と2名が初の女性警備員配属で、男性ばかりの現場で受け入れて貰えるのか、お客様は女性警備員をどう思うだろうかと不安でした。最初は、男性警備員の先輩方と私達の双方に戸惑いがあったものの温かく迎え入れてくれ、仕事にもすぐ慣れる事が出来ました。
また、館内を回っている際、お客様に「女性の警備員は珍しい。カッコいいね!」とよく声をかけられます。女性のお客様が倒れたなど男性警備員では対応が難しい場面で特に活躍しており、ユーザー様からも「女性が入ると雰囲気が明るくなるし、頼りになるね。」と好評価を頂いております。まだまだ『警備員=男性』というイメージが強いですが、『警備員=女性』時代の歴史を作っていく一端を担う事ができることにやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
女性が働きやすい環境 女性が働き続けるうえで気になる事が、結婚・育児・介護などだと思います。当社では、年休取得の推進や育休・産休・介護休暇などの制度が整っています。もちろん、男性の方も使用可能です。
また、女性の働く環境を話し合う女性活躍推進委員会も毎月開かれており、女性の社会進出に前向きな会社です。大阪市からも『大阪市女性活躍リーディングカンパニー』の認証を受けています。当社はお客様に安心・安全を提供している仕事ですが、私たち従業員が生活するうえでも安心して働くことができる会社です。 |
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これまでのキャリア |
2015年 コントロールセンター(オペレータースタッフ)として勤務
2016年 常駐部 セキュリティスタッフとして勤務
2018年 常駐本部にて現場の管理や巡視を行う |