こんにちは。酒井です。
今日は、メガネレンズ について豆知識をお話しします。
みなさんの中には、現在メガネをご使用の方もいらっしゃると思います。
みなさんの眼は若くて元気!なので、
視力障害と言っても、眼病がある方は少なく、
近視・遠視・乱視の方がほとんどではないでしょうか?
このような近視・遠視・乱視の方々がご利用になるレンズは、
単焦点レンズと言って、文字通り焦点が1つのレンズ。
(厳密に言うと、乱視の場合は2つですが)
でも、シニアの方々(ここで言うシニアとは、45歳以上)は
老眼の症状が出てくるため、
用途によってレンズの種類をかえていきます。
遠近両用レンズ
車の運転等を含む日常生活全般で、手もとから遠方までを見たい場合
中近両用レンズ(和光デスクトップグラス-ミッドアクティ)
パソコンやデスクワークを主体としながら、より遠くの視力も確保したい場合
中近両用レンズ(和光デスクトップグラス-ワイド)
手もとから2mほど先までの広い視野で、事務や家事などの室内用として便利
近用ワイドレンズ(和光デスクトップグラス)
手もとから30cm~1mまでの奥行きのある見え方
手元専用レンズ
30cm~50cmの読書や裁縫など近くを見るためのレンズ
それぞれのレンズが各メーカーから複数発売されていますので、
細かい設定も含めると、100を越えるレンズ種類の中から
コンサルティングにより最適な1つをお選びします。
メガネ選びの際は、フレームだけでなく
レンズにもこだわっていただきたいと思います。