こんにちは。酒井です。
知識・技術の和光 をうたうからには、相応のものがなければなりません。
今日は、和光の研修 について、お話ししようと思います。
和光にご入社の際、メガネの知識は特に必要ありません。
メガネユーザーでなくても結構です。
ご入社後、10年間の研修システムがあり、
社員の 「知りたい・身に付けたい」 をバックアップしています!
和光の人財育成システムは、
集合研修でインプットを。
OJTでアウトプットを行い、
知っている事をできる事に変換できるサイクルを生みだしています。
集合研修は、和光研修センターへ受講しに行く専門学校のようなもの。
レベル毎の講座を事前登録し、
受講料・教材・交通費を会社負担してくれる講座を受講。
この講座をすべて受講するのに10年ほどかかります。
メガネの基本を10年やっているわけではありません。
入社10年ほど経った社員でも、知りたいことはありますから、
どんどん難易度は上がっていきます。
学び続けることは、和光においては不可欠です。
研修システムは10年程で終了しますが、
実際には和光社員は店長クラスでも店長会議にて研修会は行っていますし、
店舗でも勉強会が開かれています。
OJTは、実践研修ですから、
集合研修で学んだ事をOJT担当や先輩と共にやってみて身につけるという内容です。
和光では接客マニュアルはありませんので、
説明の仕方は、お客様に合わせて、図を描いたり、例え話をしたり、
理論がわかっていれば、あとは引き出しをつくるだけ。
先輩社員がどのような説明をしているのか、良い所を学び取るのです。
難しい事を、いかに相手=お客様が
わかりやすいように説明できるか?
これが一般消費者を相手にする、
接客業の腕の見せ所でしょう。
そのための人間力と、和光の研修制度です。