こんにちは。酒井です。
今日は、ディスプレイ についてお話ししようと思います。
和光の店舗へ行くと、同じブランドでも全く異なるディスプレイが施されいて、
驚かれることがあります。
ブランドが持つイメージを活かしながら、
より商品が魅力的に映るよう、
並べ方や飾りにこだわりながら、コーナー展開をしていきます。
客導線を考えながら、店のどの位置に何を置くのか?
誰に手に取っていただきたい商品なのか?
棚の高さは?鏡の位置は?
商品が映える色は?どんな質感の敷布にする?
この商品の一番ステキに見える角度は?
楽しくお買物をしていただけるように、
上記のような想像をしながら、ああでもない、こうでもないと
並べたりしています。
たくさんある と思っていただくには、ひたすらにベタ置きをする。
魅力的な商品だ と認識していただくには、本数を減らしたうえで飾りつける。
やりすぎてもセンスを感じませんし、
やらなさすぎても寂しい。
難しいところです。
和光のディスプレイは、
基本的に店舗で自由に行われます。
ビジュアルマーチャンダイジングの基本や
ハウツーは研修で教えますので、
あとはみなさんのそのセンス、活かしてくださいね。